子どもの予防接種

更新:2018年04月10日

お子さんの健やかな成長のために、予防接種を受けましょう

赤ちゃんはお母さんから病気に対する抵抗力(免疫)をもらい、生まれてきます。その抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月までにほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが「予防接種」です。

予防接種(ワクチン)とは

はしかや百日せきのような感染症の原因となるウイルスや細菌、または菌が作り出す毒素の力を弱めて予防接種液(ワクチン)を作り、これを体に接種して、その病気に対する抵抗力(免疫)をつくることを「予防接種」といいます。すべての感染症に対してワクチンがつくれるわけではなく、細菌やウイルスなどの性質によってはつくれないものもあります。

予防接種には、定期接種と任意接種があります

子どもの定期接種

定期接種は、予防接種法によって対象疾病、対象者および接種期間、接種の場所などが定められており、市町村が実施します。万一、予防接種による健康被害が起きた場合は、予防接種法による救済措置があります。
平成30年4月1日現在の定期接種の種類は、四種混合(DPT-IPV)、二種混合(DT)、ポリオ、BCG、麻しん風しん混合(MR)、麻しん(単抗原)、風しん(単抗原)、日本脳炎、Hib(ヒブ)感染症、小児の肺炎球菌感染症、ヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん予防)、水痘、B型肝炎、三種混合(DPT)です。なお、これらのワクチンを予防接種法に定められた対象や期間を外れて接種した場合は、任意接種として取り扱われます。

任意接種

任意接種は、定期接種以外の予防接種で、予防接種法の対象となっていません(有料)。被接種者と医師との相談によって接種するかどうかを判断してください。接種による健康被害が起きた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構に基づく「医薬品副作用被害救済制度」による救済の対象となる場合があります。
種類は、ロタウイルス、おたふくかぜなどです。

生ワクチンと不活化ワクチン

予防接種で使うワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンの2種類があります。種類の異なるワクチンを接種する場合、同じワクチンを複数回接種する場合には、それぞれ定められた間隔があります。注意しましょう。

  生ワクチン 不活化ワクチン
特徴 生きた細菌やウイルスの毒素を弱めたもので、これを接種することでその病気にかかった場合と同じように抵抗力(免疫)ができます。十分な抵抗力(免疫)ができるのに約1か月が必要です。
生ワクチンを接種した日の翌日から起算して、別種類の予防接種を行う日までの間隔は、27日以上おきます(ただし、同じ種類の予防接種は別の間隔になります)。
細菌やウイルスを殺し、抵抗力(免疫)をつくるのに必要な成分を取り出して、毒性をなくしてつくったものです。この場合、体内で細菌やウイルスは増殖しないため、一定の間隔で数回接種が必要です。
不活化ワクチンを接種した日の翌日から起算して、別種類の予防接種を行う日までの間隔は、6日以上おきます(ただし、同じ種類の予防接種は別の間隔になります)。
定期接種 BCG、麻しん風しん混合(MR)、麻しん、風しん、水痘 四種混合(DPT-IPV)、二種混合(DT)、不活化ポリオ、Hib感染症(ヒブ)、小児の肺炎球菌感染症、ヒトパピローマウイルス感染症(HPV)、日本脳炎、B型肝炎、三種混合(DPT)
任意接種 おたふくかぜ、ロタなど 季節性インフルエンザなど

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康づくり課 母子保健係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号
電話:0952-40-7282 ファックス:0952-40-7380
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