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  • 日時 令和7年1月28日(火曜日) 10時30分~12時15分
  • 場所 佐賀市役所2階 庁議室

記者発表資料

会見内容

司会

ただいまから市長定例記者会見を行います。

市長

1月の定例記者会見にお集まりいただきありがとうございます。

観光|佐賀市の観光体験を変革します!

新春記者会見の際に「佐賀市の観光体験を変革します」と発表しました。

市民にとっての当たり前の価値を、魅力的な観光資源に変えていく、新たなプロモーションをスタートするに当たって、説明したいと思います。

佐賀市の観光体験については、国スポ・全障スポでも佐賀の素晴らしさを感じられた方が多かったと思います。

記者のみなさんも佐賀で生活をされていて、いろんな魅力に気づかれていると思いますが、そうした当たり前の価値というのが、素晴らしい観光資源につながっていくという視点です。

何か有名な観光地の観光スポットを新たに作らなければいけないのではないかというと、実はそうではなくて、この価値というものが素晴らしい観光資源になります。

地元佐賀の方はもちろんご存知の部分もあると思いますが、そこに光を当てたいと思いますし、観光客のみなさんにもそれを可視化していき、新しい観光プロモーションの発明をしたいと考えています。

従来の観光キャンペーンは、どちらかというと、市民の生活とは切り離れた観光コンテンツをプロモーションしていくイメージで行われていましたが、これからは、二重ターゲット戦略ということで、市民のみなさんに改めてこのまちの魅力に気づいてもらい、観光客のみなさんには、体験型の観光として佐賀で楽しんでもらうことを同時に叶えていきたいと考えています。

ここで、動画をご覧いただきたいと思います。

~動画~

新しい観光プロモーション「あたりまえハッピー佐賀市」の動画にも、いろいろな幸せが出てきましたが、みなさんの中でも、あるあるの当たり前の幸せというのがあると思います。

市民のみなさんと一緒になって、佐賀の良さを可視化していき、観光客のみなさんにも知ってもらうような一石二鳥の取り組みにしていき、たくさんの方に「あたりまえハッピー」を口にしてもらえるように、いろんなアプローチで取り組んでいきたいと思います。

私もこどもの頃に佐賀ラーメンを食べてめちゃくちゃ感動して、そのときは将来ラーメン屋になると言ったりして、佐賀の海苔も最高に美味しいですし、最近ではバルーンフライトで空から佐賀の街並みの美しさを見て、幸せだな、豊かだなと感じることが多くあります。

みなさんが感じられているような佐賀の良さというものを、SNSで投稿してもらえるよう、「あたりまえハッピー」のハッシュタグで募集していきます。

観光サイトで観光カタログのようなものも作っていき、市民にとっても友だちに聞かれたら勧めたくなるような名産品を集めた返礼品サイトを作っていきます。

シティプロモーションとしても、素晴らしいものとそこに関わる人も含めて光を当てて、市報に連載していくことを考えています。

そして、取り組みを象徴するロゴマークを作りました。

今年で合併して20年になりますが、旧町村も含めてさまざまな魅力が詰まっているということがカラフルなロゴの中にも表れています。

それぞれ、あたりまえの物産、観光、そして連載といったところに、それぞれロゴも一緒になって組み合わせた形になっています。

物産は、宝箱から素晴らしい佐賀のものが飛び出しているようなイメージで作っています。

観光は、地図上からあたりまえの幸せがピンでフィーチャーされているイメージです。

連載は、佐賀の良さを、人が外に発信しているようなイメージです。

具体的には、佐賀のスーパーで買ったお刺身がとても美味しい、普通に高級酒が売っている、お米も海苔も美味しい、そこら中に自然の景色が広がっているというのも佐賀の良さかなと思っています。

この取り組みを市民のみなさんと一緒に盛り上げていきたいと思っています。

観光アンバサダー、アンバサガーのみなさんにもどんどん投稿してもらい、市民のみなさんにもあたりまえハッピーのネタを募集したいと思っています。

日常にあるあたりまえハッピーのネタをぜひ募集したいと思っていますので、インスタやXで投稿していただければと思っています。

具体的には、改めてプレスリリースなどでもお伝えしたいと思っていますので、ご協力のほどよろしくお願いします。

観光|観光アプリ パワーアップ

SAGA2024から次のステージ、数を消費にということで、人の流れが変わってきたと実感する日々です。

外から来る方には佐賀市のスーパーアプリが観光アプリになる、この観光アプリを今回大幅に強化したいと思っています。

具体的には、1000円オフの特別クーポンを2000枚、ひなまつりが始まる来週土曜日から配布します。

ひなまつり会場に行かないと取得できないクーポンとなっています。

利用できる店舗がひなまつり会場から佐賀駅を中心とするエリアの70店舗にご協力いただいていますので、そうした店舗でぜひ佐賀の良いものに触れていただく、そして経済の好循環につなげていきたいと思っています。

もう一つ強化した機能として、佐賀の素晴らしい店舗・事業者のみなさんが、仕込みなどで忙しくされていたり、人手もそんなに潤沢じゃなかったりする中で、SNS投稿もハードルを感じられる方もいると思います。

そんな方でも簡単にデジタルでPRすることができます。

写真を撮るだけで文章が自動生成されるというオプティムさんの特許技術を使って、その一部を先行実施させていただき、佐賀市スーパーアプリオリジナルのものです。

文章が生成されて、SNSと連動させ、Xや佐賀市スーパーアプリでも発信ができます。

具体的に、動画でイメージを示します。

~動画~

デジタルになかなか手が回らないということがありますが、やはりデジタル上に情報が載っていると域外から来られた方もアクセスがしやすくなって、デジタルが地域の消費につながることになりますので、こうしたものも活用しながら、今後さらにハードルを下げて、地域の消費につなげたいと思っています。

佐賀城下ひなまつり

来週土曜日から佐賀城下ひなまつりが始まります、

今回はパンフレットもかわいらしく、ハンドバックなどにも入れやすいサイズです。

「5000体のひな人形がお出迎え」ということで、国スポ・全障スポでも、佐賀錦や鍋島緞通などの佐賀の伝統文化、そして鍋島伝来の雛人形など、そうした良いものが詰まっており、こどもびなの宴も、小学生が2000体の雛人形を作ってお出迎えをしたいと思います。

佐賀城下ひなまつり|今年ならではのおもてなし

今年のテーマは花めぐりということで、先日、農業の全国農業担い手サミットでも、お花を作っておられる農家さんが、お花を見て癒されない人はいないということをおっしゃっていて、私もストレスのかかりやすい毎日を送っているので、花を見るととても癒されるというのが、改めて何か感じたところです。

そうした鍋島家の超絶技巧の工芸品で、鍋島邸を彩った花モチーフの工芸品や、旧古賀銀行でのつるし飾りも綺麗ですし、この時期限定の桜ひめというどら焼きも販売されます。

それから売茶翁がちょうど今年生誕350年で、本格煎茶体験や売茶翁ともゆかりが深いと言われている三春滝桜の植樹式が予定されています。

そして、ひなまつりのスタンプラリーも実施する予定です。

佐賀城下ひなまつり|街なかイベント

街なかでも多彩なイベントが開催されます。

松原神社では、花手水などの会場装飾や外でお茶を入れる野点、ペーパーフラワーづくりのワークショップや花スイーツの販売があります。

また656広場では、和と洋の融合をテーマに音楽祭が予定され、フラワーフェスタ、佐賀育ちのイチゴを使ったいちごマーケットなど、スイーツ販売もされる予定です。

市営バス|運転士募集

市営バスの運転士採用強化策です。

市営バスは、全国の公営バス事業者の中で唯一、コロナ前から利用者が伸びていますが、そうした中でも、運転士の確保が非常に大事な課題となっています。

今回、就職支援金の支給として、市営バスの運転士に就職したら、世帯者で20万円、単身者で10万円を支援します。

さらに引っ越す場合は加算され、県外から県内に引っ越しされる場合は、世帯者50万円、単身者で30万ということで、県外からの採用を強化するため、首都圏などでも就職相談会を実施したいと思っています。

運転士の採用につなげるため、交通局の運転士が手作り動画を作ってくれました。

こうした動画も活かしながら発信していきたいと思っています。

こども・子育て|こどもの居場所サミット

「佐賀市こどもの居場所サミット」を開催します。

県内の市町で単独開催は初めてになり、佐賀市を含めて3団体共同で開催するものです。

佐賀市にはこども食堂、こどもの遊び場などが30ヶ所ぐらいありますが、こどもはもちろん、幅広い世代が参加するような地域コミュニティの場所になっています。

1月30日に約100名の関係するみなさんと一緒に取り組みの紹介などを行います。こどもの居場所に携わる方から「企業とつながりたい、関わりを持ちたい」という声もいただいていますので、企業の方などに取り組みを知ってもらう、関わってもらうことでつながりを広げるために開催します。

また、「こどもの居場所の価値」について、グループワークで意見を出し合ったり共有したりしたいと思っており、こどもを真ん中に多くの人たちが関わっていく取り組みの輪が広がっていけばと思っています。

トピックス|デジ田甲子園 本選出場

昨年は、国スポの関係で期間中に5万1000アクセスがありました。

佐賀バルーナーズのチケットも買えるようになっており、佐賀からBリーグチケットをネットで買われる方が非常に多いということで伺っています。

2月16日までが投票期間となっていますので、関心を持っていただきたいと思っています。

トピックス|佐賀バルーナーズ 佐賀市ホームデー

佐賀市ゲームデーを2月8日、9日に開催します。

少し怪我人が出ていて苦戦していますが、いい選手も補強してちょっと上向きになってきているところです。

これから怪我人も戻ってくると、今耐えて勝ったり負けたりと頑張っていることがこれからの後半戦に活きてくると思っていますし、そのためには、やはり応援が不可欠だと思います。

ゲームデーでは、クリアファイルやオリジナルブランケットを先着4000名にプレゼントしますし、両日、市民ペア100組のみなさんを招待したり、小学生によるエスコートキッズなどの参加型のイベントも実施します。

ふるさと抽選会と、温かいスイーツが集合するスイーツフェスも予定していますので、ぜひ足を運んでいただければと思います。

トピックス|女性のための交流会

2月8日に「女性のための交流会」を開催します。

みなさんそれぞれ自分のライフスタイルについて、仕事や子育てなどの中で模索されている方も多いと思います。

そうしたやりたいことを実現する・応援する、そういう社会や未来を作っていきたいという思いを込めて、トークやワークショップも開催する予定です。

トークゲストは、テレビなどでもおなじみのシェアリングエコノミー協会の石山アンジュさんが登壇され、私もトークセッションも予定しています。

いろんな考えに触れていただき、自分らしく働ける・暮らすためのヒントを持ち帰ってもらいたいと思っています。

質疑応答|発表項目

記者

市営バスの運転手第2弾についてお伺いしたいのですが、2月1日から今回の第2弾が始まると資料にありますが、なぜこのタイミングなのかということと、第1弾の効果や実績を振り返りつつ、第1弾とこの強化策ではどういった内容が違うのかということを教えてください。

市長

どこも同じような課題を抱えていると思いますが、慢性的に運転手が不足するといった課題があります。

1月1日時点で8名不足しており、そうした中で2月以降に採用した運転手さんから就職支援金を適用したいと思っています。

今年度で2名分を見込んでおり、来年度は15名を予算的には見込んでいます。

交通局

第1弾と第2弾という分け方をしていますが、慢性的な運転士不足で、やれることは全てやろうという考えでやっています。

第1弾は、ラッピングバスや、壁面広告をやっています。

今回はさらに呼び込もうということで、移住支援も兼ねて佐賀に住んでもらうということを含めて就職支援金を支給します。

実際Uターンの方もいらっしゃいますし、バスの運転手になりたいという方もいらっしゃいますので、そういう方が引っ越しとかいろいろ費用が伴うところのハードルを下げて、応募してもらいたいという思いで、今回初めて取り組みを行います。

第1弾・第2弾といろんな形を変えながらやれることはいろいろやっていきたいという考えのもとでやっていますので、それぞれの効果がどのぐらいあったかというのは、なかなか分かりません。

ただ、これまでも就職相談会をやったり、県などに働きかけたりといろんな手段を採っていますので、少しずつ効果が現れてきています。

実は、8名不足しているうち既に3人を確保しており、年度末と年度当初に採用がほぼ確定しており、受験の意向を示されている方も5名ぐらいいますので、いろんな手立てをたくさん取っている中で、少しずつ効果が現れてきているのではないかと考えています。

記者

1月1日時点で8名が不足しているけれども、3名は近く就職される予定で、そういう希望があるのと、今年度はその中の2人が3月末までに入られるということと、来年度4月以降に15名は不足分プラス入ってほしいという人数だということでしょうか。

交通局

15名というのは予算上のことで、15名ぐらい来て欲しいということですので、15名を予定しているわけではなくて、予算上で15名を予定しているということです。

記者

第1弾っていうのは、いつからやられていますか

交通局

ラッピングバスと壁面広告は今年1月中旬以降にやっています。

今回、第1弾と銘打っていますが、あくまでも強化策ということで、それ以前からも採用については就職相談会や関係各機関に働きかけたりなど、これまでもやっていましたので、目に見える形での強化策が今年に入ってからということです。

記者

観光の関係でお尋ねします。

あたりまえハッピーということで、地元に暮らしているのと、それから観光というとやっぱり短期間、長くても日本人の場合そんなにバカンスで何ヶ月というのはあんまりないので、長くても1週間程度、大体は1日2日だと思うんですけども、そういった期間限定で佐賀にわざわざ来るという人の動機付けになるようなものっていうのを、やっぱり観光客を呼ぶためには必要ということだと思うんですけれども、例えばいろんな出てきて、既にこう出てきてはいると思うんですけど、例えばどんなものを、観光客の心を引きつける佐賀のあたりまえハッピーがあるんじゃないかというような事例がもしありましたらお願いします。

市長

親しい友人が佐賀に来るときに「なーんもなかよ」と言ってしまう心理は、自分が普段すごく気に入っているものじゃないものを相手が求めているのではないかという先入観があると思っています。

Perfumeさんが来られたときも、街なかを巡られていて本当に素晴らしいと発信されていたのは、おそらくは期待や予測していたものと違う感動があったと思います。

それは私たちが当たり前すぎて本当に当たり前すぎて気付けていなかった幸せがこの街にたくさんあると思っています。

私もバルーンに乗って空から見ていて本当に豊かだな、幸せだなという気持ちになります。

いいことをどんどん発信していき、そうしたことが組み合わさっていくことが、観光の新たな発明になるのではないかということで、市民のみなさんと一緒にやっていこうと思っています。

例えば市報でも、そうしたものをどんどん可視化していきたいと思っています。

記者

具体例として、佐賀のラーメンも美味しいよっていうのと、スーパーでも普通の刺身が美味しいよとか、海苔は元々有名だと思うんですけど、あと景色ですね。

ここに上がっているものが一例として挙げられていると思うんですけど、他に例えばこんなものがあるみたいのがあったら教えていただきたいと思ったんですけど、何か他にありますか。

市長

例えば、佐賀牛が近所のスーパーでも普通に売られていて、それが東京で買うよりも非常にリーズナブルに購入できるという点などがあります。

また、レトロな中央マーケットも、観光客向けに「ここに行こう」とはあまり言われない場所だと思うのですが、私はこどものころから大好きで、特に餃子が美味しくて、友だちと一緒に行くと本当に喜ばれるんです。

その理由は何だろうと考えてみると、観光スポットだとは思っていないところに、実はヒントがあるのではないかと思ったりします。

さらに、有明海の干潟のような場所も、今は外国人観光客が増えてきていますが、そこで普通に足を浸して遊ぶことができるというのは、実際に体験してみないとわからないことです。

そして、街なかの居酒屋で干潟で取れたものを食べられるのも、他の地域ではなかなか体験できないことです。

さらに、佐賀の日本酒は非常に美味しくて料理との相性も抜群です。

こうした体験は、他の都会ではなかなか味わえないユニークなものだと思います。

そして、人々の温かさも魅力の一つです。

佐賀の人々と触れ合うことで、また新たな魅力を感じてもらえるはずです。

自然も豊かで、佐賀城周辺なども非常に良い雰囲気です。

ひなまつりの話にもありましたが、柳町のような場所もどんどん磨きをかけていきたいと考えています。

そのような場所も、佐賀城を含めてぐるっと回ってもらうことで、素晴らしい観光資源になるのではないかと思っています。

多分、佐賀に住んでいる方々は、この魅力をよく知っていると思いますが、それを観光コンテンツとしてしっかり発信してこなかったという点があるのではないでしょうか。

これからはその魅力をどんどん可視化して、外部の人々にもわかりやすく伝えていきたいと思っています。

そして、この画面で紹介しきれないほど、これからさらに多くの取り組みが出てくると思います。

先ほど「あなたのあたりまえハッピーを募集します」と申し上げましたが、そうしたものをみんなで見つけ、形にしていくことが重要だと考えています。

今回の会見でお伝えしたことが終わりではなく、今後も具体的な取り組みを続けていきます。

先ほど全体像もお見せしましたが、広報活動やその他の取り組みもどんどん進めていきますので、これからも取り組みについてお伝えしていきたいと思っています。

記者

市営バスの関係で追加でお伺いしたいんですが、世帯者で見ると、20万30万50万、県外から県内に来た場合は50万になるかと思うんですけど、この金額をもって他の県から来てくれる運転士の方っていうのはいらっしゃるのでしょうか。

というのはやはり先ほども言われたように運転士の獲得競争というのがかなり激化していそうなので、その辺についてご所見があればと思います。

交通局

全国で運転士の奪い合いみたいな形になってるのは事実でして、いろんな形で他県や他社のバス事業者さんも運転士の確保のためにいろんなことをやっています。

そのような中で、状況を見ながら、実際にはどうなのかというのも検証しながら、今後考えていく必要は当然あるとは思っています。

まずは手始めに県の補助金もありますので、実際に検証しながら、次の段階でどのぐらいの効果があるのか、就職支援金で実際応募される方がどのぐらいいるのかというのを見てみて、それから判断していきたいと思っています。

記者

先ほど予算措置もあったと思うんですが、今のところの予算措置はどのぐらいなのかだけ教えてもらえていいですか。

交通局

15名分で予算確保を今回していきたいと考えています。

市長

県外から県内に引っ越す場合は、2分の1の県補助が入るということです。

質疑応答|市政一般

記者

オスプレイの配備ですが、予定とかもいろいろ報道されているのもあったりもするので、現状市としての認識と配備後の体制などこういったことに取り組みたいというようなことをまずお尋ねします。

市長

オスプレイの関係については、令和5年2月に防衛省との間で合意事項を締結しました。

市民の良好な環境を保全することが非常に大事だと思っています。

さまざまな懸念もある中で、これまでも申し上げてきたとおり安全性の確保は大前提であり、最大限の安全性を確保することを、しっかりと伝えています。

駐屯地の開設に伴う工事についても、環境への影響をしっかり確認する必要があります。

引き続き、合意事項の着実な履行と丁寧な対応を求めていきます。

駐屯地が開設された後も、倉庫や体育館、駐屯地敷地外の宿舎などの整備があるため、これらについても十分な配慮を求めていきたいと考えています。

記者

今のところスケジュールについては、いつ時点で何機配備だとかですね、そういった細かい予定が来ているなら教えていただきたいのと、あと駐屯地ができればそれが隊員、大きな規模の隊員がいらっしゃって、もちろんご家族も来られるということで、そのまち作りっていうと変ですけど、その辺の環境というかですね環境整備、もしかしたらちょっとファミリーでいらっしゃる方もいらっしゃるとなると、その学校とか周辺のインフラみたいのも出てくると思うんですけど、その辺何かお考えになっていることがあればお答えください。

市長

駐屯地の具体的な配備などの詳しい情報については、今後確認していくことと考えています。

例えば、自衛隊機の運用に関しては、佐賀県と締結した公害防止協定において、空港運営の変更に当たるため、正式な事前協議の対象となります。

事前協議の内容についても、しっかりと確認し、協定に記載されている公害防止対策が適切に講じられているかを確認していきたいと考えています。

さらに、駐屯地の開設に伴い、関連する隊員のみなさんが地域社会と共存していくこととなりますので、今後、関係者と協議の場を設けていきたいと考えています。そうした場でしっかりと意見を交わしていきたいと思います。

記者

この秋なのでまだ早いかなとは思うんですけれども、市長の任期の事があるので、次の関するお考えをお聞かせください。

市長

本当に時間が経つのは早いと感じますが、新春会見でも申し上げましたとおり、佐賀の街自体が大きな節目を迎えています。

国スポの開催をきっかけに、大きな変化が生まれつつあり、非常に重要な年になっていると思います。

そうした中で、未来に向けた投資や挑戦が非常に重要だと感じています。

今は目の前の課題に一生懸命取り組んでいきたいと考えています。

記者

一つ目は、今月初めの会見でも触れていらっしゃいましたが、タクシー券の利用状況について、申し込みの締め切りであったり、使用期限の締め切りが迫っていますが、どういう状況なのかということと、あとこれに関連して、実際そのタクシー券、やはり、なかなかそのダウンロードするときも結構一つずつ1枚ずつ入れなきゃいけないとかですね、あと実際にこれをタクシーに乗るときに使おうと思っても、本当にその対応できるタクシーに巡り合うというのかということが私もなかなか難しかったのですが、今後これもう少し使いやすくするとか、むしろタクシー券にこだわらずバスを使えるような共通券であったり、一日券であったりとか、JRとも使えるものとか、そういう、もう少し公共交通手段に全般に使いやすいものにするというお考えとか今後の対策をどのように見ていらっしゃいますか。

市長

いろいろ手続きなどがあり、そもそも初めて利用する方が多いと思います。

その中で一番のハードルは、まずアカウントを作成し、クレジットカードを登録するなどの手続きだと考えています。

実際、ATMやコンビニでの住民票発行などのボタンを押すだけの操作であれば、それほど大きなハードルではないと思いますが、最初に多くの情報を入力しなければならない点が、やはり大きな障壁となっているのではないでしょうか。

そのため、サポート窓口も設けているのですが、全ての方が窓口を利用しているわけではないこともあり、こうした手続きのハードルについては、今後も慎重に考え、寄り添って支援していく必要があると改めて感じています。

また、先日、ライドシェアに関する現地視察があり、150名ほどの参加者が集まりました。

その際、事業者さんからは、アプリの利用が増えていることや、全体的な利用者数が増えていることが報告されました。

その上で、現在は2社、3社がサービスを提供していますが、対応する台数を増やしていくことが非常に重要だと感じています。現在の対応率は約40%程度であり、事業者にとっては最初に踏み出す際に心理的なハードルもあるかもしれませんが、確実に利用者数は増えており、良い効果が生まれています。

そのため、今後はその効果を広げていくことが必要だと思っています。

交通に関しても、バスの話がありましたが、バスを含むさまざまな交通手段の検討を進めています。

ICカードを使ったバスの乗車は広がってきており、便利さを感じている方も増えていると思います。

私自身も学生時代、バスで通学していた際に、SuicaやPASMOの便利さを実感していました。

しかし、地方に帰省すると、そうした便利なカードが使えないこともあり、現金を持っていないと不便を感じる場面もありました。

それでも、10年ほどでICカードが普及したことを考えると、最初の設備投資や行動の変化にはハードルがあるものの、時間をかけて普及するものだと思います。

地方では、運転士不足やその他の課題が深刻であるという点もあります。都市部では問題がより深刻に感じられますが、それに対する解決策が地方にも適用されることで、地方においても課題解決が進むと考えています。地方の課題を解決するためには、イノベーションを活用したり、技術的な工夫を加えたりする必要があります。

そのため、交通に関する課題も、技術やUI/UXの改善によって解決できる部分が多いと考えています。

このような課題に対して、行政としてはどのように結びつけていくかを考えることが重要だと思っています。

市民が感じている不便を真摯に受け止め、次につなげる方法を考えながら進めていきたいと考えています。

交通についても、先日の座談会で話したとおり、さまざまな交通モードやデータを分析し、最適な配置を目指していきたいと考えています。

すべての問題を一つの手段で解決することは難しいため、交通手段をベストミックスすることが重要だと認識しています。

記者

先ほどのダウンロードの件で細かいんですけれども、確かにその実際アプリを入れ、スマホに入れてクレジットカードの紐付けをして、これにそのチケット欲しいですっていう紙の方に応募するって、そこまでは窓口の方が応援してくださってると思うんですが、実は、そこからが本当は一番難しくて、当たった方に1週間後にあれ当選っていうか、まだこれ多分、規定数までいっていないので、あの全員の方にそのお知らせが時間差でくると思うんですが、来たものをまず、それを開けて、それぞれのチケットというのが入っていて、そこに振ってある細かな番号を一つ一つのものに打ち込まないと、ダウンロードできないんですよ。

スマホを使い慣れてる方だったらそれをタップしてコピーして入れるっていうことが簡単にできると思うんですが、やっぱりそこまで多分使い勝手検証されたのかなというのは思いました。

なので、ちょっと私の最初の質問これ、実際の目標数、どれぐらい届いているのでしょうかということと、実際来月終わってみて、その数はある程度までいったけれども、実際どのぐらいの人が使えたのかっていう検証が必要だと思うんですが、いかがでしょう。

市長

ダウンロードに関しても、クーポンのダウンロードは手間がかかる部分があると思います。

タクシークーポン自体は、7、8年ほど前から都市部でも徐々に普及し始めたと思いますが、今回はそれを4000円という単位で提供し、数枚に分割して配布する形にしたため、その分、少し手間をおかけしているかなと感じています。

このUI/UXは、今後も継続的に検証し、使い勝手の良いものに改善していくことが大切だと考えています。

また、タクシーチケットについては、現在のところ、申込者が9953名で、実際に利用されたのは10.6%のチケット枚数に相当します。

利用者を母数にすると、複数のチケットを取得した方もいらっしゃるため、利用率は21%となっています。

この結果を見て、短期間での取り組みとしては、特に夜間やイベント時の配車がスムーズに対応できていない現状があると認識しています。

今後は、この点について改善し、さらに快適に利用できるように取り組んでいきたいと思っています。

記者

先ほどの観光にも関係するところで、もう一点。いろいろ県外の方とか方とかも、訪問を増やすためにというので、先日までやっていたライトファンタジー、あれはすごく評判が良かったと聞いていて、実際Perfumeのみなさんもその時ご自身のSNSとかに上げてとても佐賀市の対応を褒めてらしたということで、あの、なんですけれどもこれやはりその佐賀の市内、普段は暗いので、ライトファンタジーはもう少し長い間やってくれないかなという声をよく聞きます。

実際、例えばですよ、今回もバルーンぐらいの時期からPerfumeのコンサートまでということだったんですが、日が短い、2月いっぱいとかまでやるとかですね。

そうすると、観光とか誘客という意味ではやっぱ回遊性光があるところには、回遊性が高まりますし、暗さがないと安全ということもあります。

先ほどおっしゃっていたような中央マーケットであるとか、今後その市がその整備されようとしている松原神社のエリアとかですね、外から来た方たちは、あそこまでどう行けばいいかって、多分わからないと思います。そういう繋げる動線という意味合いも持って、今やっていたちょうど中央の通りのところのライティングとかすごくからその間こういうところにあの柳町の方とかですねこういう、ここの道から行けるよというような、その動線をつくるような意味でライトファンタジーのライティングの期間延長やエリアを少しその動線をつけるということで拡大とかいうことで今後そういう計画はないのでしょうか。

市長

回遊性を高めていくことは非常に大事で、訪れる方が結構増えていると思っています。

特にイベント時などに、域外から来られた方も含めてどのように消費につなげていくかをいろんな政策で意識してやっているところです。

ご質問のアイデアも非常にいいと思いますし、今年度でいうと国スポがリハーサル期間も含めて過去最長の期間で、国スポとしても最長期間だったということで聞いており、ライトファンタジーとしても最長期間でした。

そういう意味では今までよりもいろんな形で回遊性を高める努力をしています。

今まで、自動車で横づけするような行動スタイルだったと思いますが、それが少しずつ変わってきているところで、市営バスも全国の公営事業者で唯一、コロナ禍前より利用者が増えているという話もあります。

また、今年度の街なか無料駐車場も、2,500人以上が利用しており、そしてアンケートを聞くと、徒歩で来た方が7割という数字になっていて、そういう意味ではイベント時間よりも前の時間に来て、いろんなところに寄ったり、ちょっと買い物したりとか、カフェ行ったりするなど、いろんなことをされていると思います。

それが今までにないチャンスを生んでいると思います。

そういう意味ではいろんな政策を組み合わせていくことが必要です。

例えば、街なかを歩いてくださいと言っても、結構な距離がある際にいろんな選択肢があるといいと思います。

バスもサンライズまで増便したり、シェアサイクルポートも49か所に増えて月に4,000回、5,000回という数字が出ています。

これも今までなかったことをいろいろ組み合わせていくことで、回遊性や消費につながっていきます。

スマホを持っている方が多いので、デジタル上に店舗情報を載せていくことで、消費につながるので、いろんな政策で回遊性や消費につなげていきたいと思っています。

記者

松原公園の整備事業についてお尋ねします。

先日、松原神社、佐嘉神社主催でパネルディスカッションがあり、まちづくり構想についてそれぞれみなさん意見を出し合ってました。

3月に構想がまとめられるというふうに記憶していますが、その辺の進捗具合はどうでしょうか。

市長

松原公園については、佐嘉神社も徴古館も100周年を数年後に控えているということで、松原周辺を生かしていくといったパネルディスカッションも開催されたとお聞きしています。

また、今後は柳町もリブランディングしていく中で、松原周辺エリア一帯が官民一体となって訪れたい場所にしていきたいと思っています。

松原公園も、いろんな関係者と検討や議論を重ねて、今後基本構想をまとめていきたいと考えていますので、今後いろいろ連携して取り組んでいきたいと思っています。

地域振興部

松原公園は、平成23年に第一期整備として、徴古館の前の駐車場整備をして以来、次の整備ということで、ステークホルダーである鍋島報效会や佐嘉神社、新馬場通り周辺を活気づけたいという方との三者によるパネルディスカッションでした。

県も含めてそれぞれ地主がやりたいことを一堂に会して議論しようスタートが、1月17日の会議でした。

いろんなプランをコーディネートして前に進めるのが佐賀市の仕事と思っています。

公園化についても、各事業者のアイデアをまとめて最後に一体的に公園として整備するとういうことが、市役所の役割として取り組んでいるところです。

記者

いつ基本構想はまとまるでしょうか。

地域振興部

今月2月12日に第5回の基本構想策定会議を開いて意見をいただき、3月には取りまとめたいと思っております。

記者

来年度の当初予算にはどういった形で反映される予定ですか。

地域振興部

来年度は、基本計画で、基本構想を更に具体化をやりたいと思うんですけども、徴古館開館が令和9年に100年、佐嘉神社の創建100年が令和15年だったと思います。

そのあたりに向け、全体的な整備を考えていますので、引き続き関係する4者で事業計画を話し合う場を持つことが、来年度の予算関係になると思います。

記者

20日ほど前に市長が会見で今年の方針について触れられた会見に出ました。

窓口改革に触れられて、行政サービスを提供する側が、受け手の市民のみなさんに合わせていくという発想の転換をしていき、個別の悩みにしっかりと寄り添うことが可能になっていくという会見を聞きながら、本当に行政のあり方として期待したところでした。

ただ、それからそんなに間を置かずに、生活保護を受給されている方から声が届きました。

半身不随という状態にありながら、障害者加算についての情報を得られておらず、ずっとこれだけの物価高で、非常に多くの市民が苦しむ中で、2万4,940円を月額でもらうことができなかったというご相談でした。

おそらく年当初の会見では、佐賀市として困り感をきちんと汲み取る体制を採っていくんだということをおっしゃった会見のように私は受け取ったんですけれども、市民への対応であったり、制度を伝えるという基本的な姿勢であったりとか、市長は今回の件に関して、そうした姿勢は十分だったというふうにお考えなのでしょうか。

やはり、これは申請主義なので言っていただかないとわかりませんという、担当課のコメントが正しかったのか、今どのようにお考えになっているのか教えてください。

市長

市民のみなさんの困り感に寄り添っていくことを目指していると前回の会見でも申し上げたところです。

今回、障害者加算で処理の誤り、そしてまた確認不足ということで、市民のみなさん、そしてご本人にご迷惑をおかけしたということを大変真摯に受け止めているところです。

市が保有している身体障害者手帳の情報と生活保護世帯のデータを、アナログ的に定期的に突合して状況を確認していくということが再発防止につながると思いますので、そういったところもしっかりやっていきたいと思っています。

それから、ケースワーカーや査察指導員で保護費が適正に支給されているかということをしっかりと点検していきたいと思っています。

また、体制的なところも再発防止を図っていくとともに、保護世帯の状況を見ながら、ケースワーカーの増員も含めて体制の強化も検討していきたいと思っています。

申請主義、届け出主義のような話は、ワンスオンリーという言葉がありますが、将来的にはいろんなことがデータ連携していくというのが理想形だと思っています。

現時点ではなかなか対応できていない部分があると思うので、そこはアナログ的な手法でもしっかりと確認していくということが大事だと思いますし、訪問して状況確認していくといった基本的なところも、今回の件を踏まえてしっかりと改めていきたいと思います。

記者

今回の発表でも、非常にDXに力を入れていらっしゃって、限りある人材のところにそういったデータを組み合わせて、何とか市民の幸福度を上げていくんだということをいつもおっしゃっているかと思います。

今回の取材を通して、本当にあなただったら今生活保護を受けるとしたら、月額いくらもらえますか、といったホームページもあって、まずは世帯人数、居住地を入れていって、3番目か4番目に既に障害者手帳をお持ちですかっていうところが出てくるページがあるんですよ。

全くの素人でもそうしたWEBシステムがあるような現在の状況の中でこれだけDXに力を入れていろんなフォローしていかれようとしているところが、お仕事のプロである方の意識のところに、そうした加算は漏れていないかなというようなシステムを組み込んでいなかったんだなということに、ある意味ちょっと衝撃を受けながら見ていたんですけれども、そういった観点での仕事の仕方の考え方を変えていくとか、今お考えのことがあったら教えてください。

市長

全国の自治体がいろんなシステムを入れて、それぞれのタイミングで改修を行うため、かなりの改修費がかかっていると思いますが、そうしたものを標準化していく国の流れもあります。

いろんな手続きが1回でつながっていけば非常にいいと思いますし、今後の業務も複雑化して、いろんな職員の仕事も増えているという中でDXをやりながら、そして困っているみなさんにより厚く寄り添える姿というのを理想形として掲げています。

先日の会見でも、例えば子育て世帯だったら児童手当と医療費助成といった手続きをしっかりと間違いなくチェックしていくときに、どうしても大きな組織の場合、担当が分かれて、業務も複雑化、専門化しています。そこで、業務フローをなるべくベストな状態に組み替えていく。これはトップダウンでやる部分と、現場の仕事がわかっている職員と一緒になって作り上げていくようなリエンジニアリングということで、ビジネスプロセスも見直しながらやっているところです。

状況を確認するというアナログの部分も大切ですので、そうしたところもやっていきたいと考えています。

記者

今回のケースは、昨年の夏から秋にかけて、ご当事者の方もしくはご当事者をフォローしていらっしゃるケアマネの方が動かれたケースになるというふうに聞いています。

そのときにきちんと、他にもあるかもしれないとか、これはこのケースだけなんだろうかという想像が働いていれば、5ヶ月、6ヶ月経った今、昨日のような記者レクがあって、実は申請していたんだけれども、それさえ通ってなかった事案があるんですよみたいな話がこれだけ遅れるということはなかったんだろうなというふうに思ったところでした。

昨日記者レクが終わった後に、課長さんが最初に聞いたときは怒ってなかったですもんねっていうふうにおっしゃっていて、これは一体何を言いたいのかなと思って一晩考えたんですけれども、これ怒っていなかったら別のケースもあるかもという課題意識を持たなくていいのかなとか、これは調べることがないのかなとか、当事者が怒っていなかったり、報道から取材を受けたりしないと動いていかないということなのかなと思ったのですが、そういう組織のあり方でいいのかなと思いながら、そこの点に関してはいかがお考えでしょうか。

市長

今回、いろんなケースを調査しまして、そして適切に処理されていなかったり、また届出がなされていないということで、そうしたみなさんに対してはしっかりとアプローチして状況を確認して、今回の件を次につなげていきたいと思っています。

かなり全体の保護件数も多いと思いますので、そういった中で、限られた人員でやっている部分もあると思いますが、そうした体制のところもこれを機に少し考えていかなければいけないということも思っています。

記者

オスプレイの件で確認したいのですが、報道とかでもオスプレイの運用体制で1日平均16回の離着陸とか、夜間は平均5回の離着陸という形で運用方針が報道されるようになってきたんですけれども、7月に配備予定ということで佐賀市としても、そういった認識でいるのか、共有されているのかを確認させてください。

市長

オスプレイの飛行について、1日の平均が16回とか、夜間が約5回といった報道がされており、我々も承知しているところです。

そうしたオスプレイの運用に関しては、公害防止協定の中で事前に協議すると定められているので、今後文書でそうした内容に関する正式な協議があると思います。
協定の当事者は県ですけれども、防衛省の情報を基に協議がなされていくと思います。佐賀市として、公害防止対策が措置されているのかということを確認し、そうした中で周辺環境に影響を及ぼさないような配慮も求めていきたいと思っています。

記者

沖縄とかでは米軍のオスプレイとかで、騒音問題とかも結構取り沙汰されているんですけども、佐賀市として周辺の学校、佐賀市教育委員会とかも含めて、騒音の問題とかに具体的に対策案みたいなものを考えられたりとか進めたりとかしているのでしょうか。

市長

そうした点も含めて、防衛省に対して121点ほどを照会、質問して、文書で回答ももらった上で、8項目の合意事項を令和5年2月に締結したところです。

今ご質問のような、音や環境に及ぼす影響なども、さまざま確認しています。

離着陸の回数なども含めて、改めて事前協議がなされると思いますので、しっかり確認して、影響を及ぼさない配慮を求めていくということです。

記者

今のところ直ちに、例えば子どもたちとか、人体に影響が及ぼすような計画には令和5年2月時点ではなってないということで大丈夫ですか。

市長

さまざまな論点について、こういう対応をしていく、こうしたことも配慮していくなど、いろんな文書で確認し、合意事項で結んでいるので、この機会にその遵守をしっかりと求めていくということです。

記者

市バスの件で、今のところ市バスの運転手で8名不足が出ていて、3名確保ができているというお話もあったと思いますが、その3名の方というのは、首都圏を含めて県外から確保できたということですか。

交通局

支援金はこれからですので、3名の分はこれまでの取り組みの中での採用ということになります。

今年県外から採用した3名は、県外の埼玉、福岡、大分から採用しており、昨年度も4名を県外から採用しています。

この数を少しでも増やしたいと考えていますので、首都圏や関西圏も含めて採用活動を強化していきたいと考えています。

記者

全国の公営バスで利用者数が伸びていて、佐賀が唯一ということですごいなと思ったんですけれども、具体的な要因としては臨時便の輸送や、中高生の乗り放題の定期券みたいなところがメインにあるんですか。それ以外に何か大きな要因はありますか。

交通局

伸びている要因は複数ありますが、私達が一番重視しているのは、中高生の乗り放題のノリのりワイドという格安の定期です。

これを買って乗った人が、学校を卒業してもバスに乗り慣れているところがあります。

大学生や社会人になっても引き続き乗っているという形が現れているのではないかと思っています。

その後、アリーナの相乗効果や佐賀空港の国際線の復活、さがバスまるっとフリーデーでの掘り起こしとかいうのもありますが、我々が一番重視しているのは基本的な底上げです。

バスに普段から乗る人をいかに作っていくかというところを非常に重視していまして、その効果が最近現れ始めているのではないかと思っています。

その他、例えば運転士の接客接遇の改善もあります。

少し昔は運転士からちょっと怒られたとかいう話もありますが、最近非常に丁寧になりましたねという褒め言葉をたくさんいただいていますので、そういったところも含めて普段から市民の方がバスに乗り慣れるというところを重視して、これからも取り組んでいきたいと考えています。

記者

少子化の時代ですけど、定期利用は増えていますか。

交通局

定期は増えています。

学生の定期と社会人の定期がありますが、社会人の方にも比較的よく乗ってもらっていると思いますので、朝のバスセンターの混み具合がここ数年でガラッと変わっています。

今ちょっと混雑していまして、特に雨の日なんかは誘導員をつけないといけないぐらい混んでいるような状況になっています。

そういった状況というのを大事にしていきたいと思っています。

記者

スーパーアプリの観光機能のところでお尋ねです。

写真を撮るだけで文章が自動生成されるということですが、すごく難しいのはAIが作るともっともらしい文章が出てくるんですね。

でも、結構落とし穴も多くて、こんなところに間違いがあったというのを、ほぼほぼ間違い探しみたいなかんじの作業が入ってくるので、これは使っているお店の方に責任がかかってくるものなのか、提供した佐賀市が責任を持つものなのか、割とよくXとかでも店舗の方がここら辺間違えました、ごめんなさいみたいなことを丁寧に書いていらっしゃるものを見て、いろんなことが起きているなというふうに思いますが、そこの危機管理のところは今どんなふうに考えてらっしゃいますか。

市長

画像を読むだけでは店舗情報は当然出てきませんが、店舗情報などをあらかじめ学習させておくとそれが反映されます。

報道機関においてもあらかじめ学習させて記事を作られるというような先進的な取り組みをされていることを拝見しています。

もちろん生成AIが作成したものをそのまま投稿するということではなくて、料理や仕込みなどの準備をしながらだと、一から文章を作るのは大変です。

例えば記者さんにもおいても、他の記者が原案を作ってくれて、それをチェックするパターンだとかなり負担が軽減されると思いますので、それがハードルを下げることだと思っています。

当然、SNSで発信されることになると、店舗アカウント名などで発信されることになりますが、店舗がこういうシステムを一から個別に入れてコストを回収するは難しいです。

店舗でも限られたマンパワーで運営されている方が、こういう仕組みがあるとハードルを下げるということにつながると思いますし、今後AIもどんどん賢くなっていくと思うのでAIとうまく付き合っていくことも大事になってくると思います。

そうしたところも意識して、これから事業者さんにも当然説明していきたいと思います。

記者

障害者加算の話に戻りますが、昨日記者レクがあって私も参加していたんですけれども、昨日説明があってその紙の資料で概要が書かれてあったのが、届け出があったのに処理誤り等で未支給だったケースだったと思います。

しかし、そもそも調査をされたのが、1月16日以降に佐賀新聞が取材されて、佐賀新聞が大きく報じられていたのは、障害者加算を受けられるのに届け出ていなかったケースで、これは記者側から質問が出てそういったケースが15件ほどあったことの説明があって、さらにどういったことが考えられるのかと質問が出たところ、担当者が制度の周知不足が否めなかった部分があるのは事実と認められていました。

そもそも、既に報道が出てしまっている部分で調査されて、15件があったというのが分かっているのに、それを説明資料に書いていなかったり、能動的に説明する部分でも内容に入っていなくて、質問が出て初めて明らかにするという姿勢みたいなところにちょっと違和感を覚えたのと、そういった制度の周知不足が否めないのは事実と初めからお認めになるのであれば、そもそもそういうところを説明されない意識みたいなところが変わらないと、いくら再発防止策をやられたところで同様なケースが防げないのではないかと思ったりもしたんですが、市長はどのようにお考えでしょうか。

市長

今回届け出をされてなかったケースが15件あり、いろいろ突合したり、検証していった中で、届け出を出されていたけれども、支給処理をすべきところをしてなかったのが3件だったということで、届け出をされてなかったところについては、ご本人にしっかりアプローチして、しっかりと適切な手続きにつなげていくというのは非常に大事だと思います。

そうしたところをしっかりやっていくことと、届け出があったが処理がなされてなかったという部分には、これは処理自体の誤りということで、そこを然るべく支給していくことが大切になると思います。

ご質問のあったように、こうした事案については真摯に受けとめて、そして全て情報をオープンにして、今後につなげていくことが大事だと思いますので、そうした意味では今おっしゃったとおり、15件についてもしっかり記者さん含めてみなさんに、しっかりとご説明して、その上で適切な対応を採っていって、今後同様の件が起きないようにつなげていくということが大事ですので、そうした意識でやっていきたいと思います。

司会

これをもちまして、本日の市長定例記者会見を終了します。ありがとうございました。

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