佐賀市の景観まちづくりについて、見て・体感して・体験して、みんなで一緒に考えるイベント「さがし景観フェア」を開催しました!

本ページでは、開催期間中の様子をご紹介します。

令和7年度景観フェアのチラシ

 

日時

2026年1月10日(土曜日)~12日(月曜日・祝日)

※各日10時~17時(最終日のみ16時まで)

 

会場

イオンモール佐賀大和 1階 セントラルホール

(佐賀県佐賀市大和町大字尼寺3535)

 

内容

佐賀市内の景観について紹介するパネルの展示

佐賀市内には、歴史的な建造物、豊かな自然景観、デザインの工夫された現代建築など、景観スポットが盛りだくさん!

今回は、佐賀市景観計画に関する解説、「景観重要建造物」等に指定している物件、2021年度まで開催していた「佐賀市景観賞」受賞作品の一部のほか、「県下工業高校生設計競技会」の受賞作品のパネルも合わせて展示しました。県内の高校生の手による設計図面のパネルは、多くの方の目を惹いていました。

景観計画について説明するパネルが展示されている様子
景観重要建造物等を紹介するパネルを展示している様子

 

まち歩き動画の放映

中心市街地でのまち歩きの様子を収めた動画を、会場内で放映しました。動画については、下記のリンク先からご覧いただけます。

 

東名遺跡に関する特集展示

令和10年度にガイダンス施設がオープン予定の、佐賀市金立町にある縄文時代の遺跡「東名遺跡」に関する特集展示を行いました。12日(月曜日・祝日)には、縄文土器、鹿角、貝塚の貝などに実際にさわれるミニ展示も実施しました。

東名遺跡に関する展示の様子
縄文土器、鹿角、貝塚の貝などに実際にさわれるミニ展示の様子。緩衝材を敷いた青いコンテナの中に土器や鹿角が並べられている。

 

各日特別イベント

「さがの木・家、リニューアル、まちづくり賞」表彰式

1月10日(土曜日)午前中に、さがの木・家・まちづくり協議会が主催する上記の表彰式を併催しました。

ミニワークショップ「ジオラマ作りで学ぶ色と景観のふしぎ」

白地のジオラマを好きな色に塗って組み立てて、できあがった建物が、どんな景観に馴染みの良いジオラマに仕上がったかを考えました。

詳しい内容
1. ジオラマの台紙を、鉛筆や筆ペンで好きな色に塗っていきます。
ジオラマに色を塗って組み立てる親子の様子
ジオラマシートに色鉛筆で色を塗る子どもの様子

 

2. 組み立てたら、世界でひとつだけのステキなお家が完成!
ジオラマにマーカーで色を塗る子どもと、それを見守る親の様子

 

3. 組み立てたジオラマを、色々な背景の前に置いて、どの背景に合っているかを考えます。
作り終わったジオラマを、棚田の写真の背景素材に組み合わせて、背景と色が合っているか確認する子どもの様子
子どもが作ったジオラマを、ビル群の写真を用いた背景素材に組み合わせて飾っている様子

10日(土曜日)午後および11日(日曜日)終日の開催で、合計22組42名もの方々にご参加いただきました。沢山のご参加、誠にありがとうございました。 街を構成する建物の色は、その街の印象に大きく寄与します。今回のワークショップでは、出来上がったジオラマがどのような背景に合っているかを考えましたが、現実の建物デザインの現場においては逆に、最初から周囲の景観に調和したデザインに計画することが求められます。

まちなかを歩く際はぜひ、建物の色に注目してみてください。

 

木のジャングルジム「くむんだー®」体験会

佐賀の木で作られたジャングルジム「くむんだー®」の、組み立てから片付けまでの作業にチャレンジしました。(3歳児~小学生対象、保護者同伴)

「くむんだー®」って何?

国産材(地域の間伐材)で作られた柱や横材を組んで楽しむ木育玩具で、寺社仏閣等に見られる釘を使わない建築技術「貫(ぬき)工法」を用いた、子どもたちが力を合わせて組み立てや解体を容易に行うことができる木のジャングルジムです。

子どもたちが協力し工夫し合うことで、さまざまな形・大きさのジャングルジムを作ることが可能です。組み立てる過程、解く過程を体験することで、共同作業をする力を育み、森林維持、伝統木造建築への親しみを持ってもらうことを目的として、全国「くむんだー®」木のジャングルジム協会主導のもと、全国各地で体験イベントが実施されています。

イベント中の様子
「くむんだー!」の掛け声とともに、拳を上にあげる参加者と講師の様子

ヘルメットをしっかり被って、注意事項を確認したら、「くむんだー!」のかけ声とともに、いよいよ組み立てがスタート!

保護者のみなさんや建築士の力を借りつつ、子どもたち自らの手で組み立てていきます。

親の手を借りながら「くむんだー」を組み立てる子どもたちの様子
楔がどれかを示す写真

ジャングルジムがぐらつかないよう、木製のハンマーでくさびを打ってしっかり固定します。くさびとは、上の写真の赤で囲んだ、先に向かって細くなるV字型の部品のことです。これを柱と貫材(柱に対して横向きに通した木材)の隙間に打ち込んで固定します。

この作業を繰り返して、完成です!

参加者みんなが上に登ってもびくともしない、とても頑丈なジャングルジムになりました。

完成した木のジャングルジムに実際に登った参加者の様子

ジャングルジムで遊んだ後は、片付けを行います。先程打ったくさびを、1個1個外していきます。くさびを外したジャングルジムはぐらついて倒れやすいので、保護者のみなさんや建築士の支えや手助けも必要です。助け合いながら片付けていくと、大きなジャングルジムはみるみるうちに小さくなっていき、あっという間に終了の時間を迎えました。

ジャングルジムを解体する様子
ジャングルジムを解体する様子

「くむんだー®」体験会においては、午前回15名、午後回16名、計31名の子どもたちにご参加いただき、大変盛り上がりました。沢山のご参加、誠にありがとうございました。 緑豊かな佐賀市の山々は、それ自体が美しい景観の一要素であるだけでなく、地下で水を育み、棚田景観や広大な平野部の水辺の景観を支えるという重要な役割を果たしています。今回の体験をとおして、木のぬくもりに触れ、山々の緑を守ることに思いを馳せていただけたならば幸いです。

 

佐賀市の景観啓発イベント バックナンバー

佐賀市では、さまざまなイベントを通して、市内の魅力的な景観の紹介や、維持に向けた啓発活動を行っています。下記に過去のイベントの様子をまとめておりますので、ぜひご覧ください。

また、令和8年度以降もさまざまな啓発イベントの実施を予定しています。実施する際は前もって市公式ホームページや市報等でお知らせしますので、お気軽にご参加ください。

この記事に関するお問い合わせ先

都市戦略部 建築指導課 景観係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁6階
電話:0952-40-7172
ファックス:0952-40-7392
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