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流産・死産を経験された方へ

更新:2024年12月 2日

かけがえのない大切なお子さまを亡くされたつらい気持ちを、誰にも話せず、一人で抱え込んでいませんか。
誰かに話を聞いてほしいと思ったときに相談できる場所や、利用できる制度・手続きをご案内します。

1.相談できる窓口

佐賀県不妊・不育専門相談センター

不育症で流産・死産を経験した方に対して、専門の医師・カウンセラー(心理士)が個別相談を行っています。

佐賀県不妊・不育専門相談について(外部リンク)

佐賀中部保健福祉事務所

流産・死産等を経験された方への相談支援等を行う窓口です。

受付時間:平日9時~16時45分 佐賀中部保健福祉事務所(電話0952-30-2183)

2.同じ経験をされた方とお話ししたいときは

佐賀県内の自助グループ

にこにこ257の会(外部リンク)

「天使ママの集い」という形で同じ経験をされた方が集まり、お話しをしながらベビー服作りを行われています。

開催は不定期です。作業をしながら目を合わせずに話したり、聴いたりすることで思う存分、泣きながらでもお話できる場となっています。

佐賀県外の自助グループ

お空の天使パパ&ママの会(W.A.I.S.)(外部リンク)

妊娠期から周産期、新生児期にお子さんを亡くされた方を対象とした悲嘆(グリーフ)のケア・サポートをされています。

主に関東地域での活動ですが、オンラインでのお話し会も実施されていますので、佐賀から参加することも可能です。

NPO法人SIDS家族の会(外部リンク)

SIDSやその他の病気、また死産や流産で赤ちゃんを亡くしたご家族を精神的な面から援助するためのボランティアグループです。

天使の保護者ルカの会(外部リンク)

流産や死産、新生児死亡を経験されたご両親やご家族をサポートすることを目的に活動されている団体です。

流産・死産経験者で作るポコズママの会(外部リンク)

流産・死産・子宮外妊娠・胞状奇胎・新生児死などの理由により、小さなお子様を亡くされた家族同士の相互支援を目的として活動されています。

3.各種手続きや利用できる事業について

佐賀市産婦健康診査について

流産・死産後の体調確認として出産から2週間後、1か月後に産婦健診受診票を利用し、医療機関で産婦健康診査を受けることができます。

・佐賀市健康づくり課(電話0952-40-7282)

母子健康手帳及び妊婦・産婦健診受診票等について

母子健康手帳、未使用の妊婦・産婦健診受診票の返却は不要です。

その他、わからないことがありましたらお尋ねください。

・佐賀市健康づくり課(電話0952-40-7282)

出産育児一時金

妊娠12週以降の方(流産・死産を含む)は支給対象となります。

ご加入されている健康保険組合にご確認ください。

佐賀市国民健康保険に加入されている方は、保険年金課給付係にお問い合わせください。

佐賀市保険年金課(電話0952-40-7271)

死産届

妊娠満12週以降の胎児を死産した場合は、死産した日から7日以内に届け出をしていただく必要があります。

佐賀市市民生活課(電話0952-40-7084)

働く女性の方へ

働く女性が流産、死産(人工妊娠中絶を含む。以下同じ。)した場合には、産後休業や母性健康措置の対象となる場合があります。ご自身の体調面やメンタル面の回復のためにも、適切に制度を利用しましょう。

こども家庭庁(外部リンク)

 

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康づくり課 母子保健係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号
電話:0952-40-7282 ファックス:0952-40-7380
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