インフルエンザの発生状況
感染症発生動向調査(令和8年9月7日~9月13日)において、県内のインフルエンザの定点医療機関当たりの患者報告数が1.63(患者報告数39 人)となり、国が流行開始の目安としている「1.00」を超え、インフルエンザの流行シーズンに入りました。
今後、さらなる患者数の増加が予想され、また新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行にも注意が必要です。特に、子ども、高齢者、妊娠中の方、基礎疾患をお持ちの方は、重症化することがありますので、一層の注意が必要です。
※定点医療機関とは、感染症の発生状況を知るために対象感染症ごとに一定の基準に従って県が各地区に定めた医療機関のことです。
※定点医療機関当たりの患者報告数とは、1週間に1か所の定点医療機関でどのくらいの受診者がいたかを表すもので、全患者報告数を定点医療機関数(24医療機関)で除した値となります。
※佐賀県では、インフルエンザの流行レベルごとに注意喚起を行っています。 各流行レベルの基準は、下表のとおりです。
【基準】
| 流行入り | 注意報 | 警報開始 | 警報継続 |
| 1 | 10 | 30 | 10 |
インフルエンザの予防方法
・石鹸を使ってこまめに手を洗いましょう。
・咳エチケットを守りましょう。
・こまめに換気を行いましょう。
・日頃から、十分な栄養と休養をとり、規則正しい生活を心がけましょう。
・周囲でインフルエンザの流行がみられる時は、特に注意し、毎日の体温測定 など健康観察を行い、早期発見に努めましょう。
・できるだけ人混みを避けましょう。
・インフルエンザワクチンは、発症予防もしくは重症化予防に有効とされていますので、接種を希望される場合は、かかりつけ医等にご相談ください。

インフルエンザにかかったかな?と思ったら
・38℃以上の発熱、全身の倦怠感、頭痛、関節痛などが急激に表れた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
・受診の際は事前に医療機関に電話をしましょう。 発症から48時間以内であれば、抗インフルエンザウイルス薬が有効とされています。治療についてはかかりつけ医等に相談しましょう。
・咳があるときは、マスクを着用しましょう。 特に医療機関を受診する際は、他の患者への感染防止のため、マスクを着用 してください。
・外出を控え、医師の指示に従い療養しましょう。
・次のような症状がある場合は、すぐに医師に相談しましょう。
【小児】
呼吸が速い、息苦しそうにしている、顔色が悪い、嘔吐や下痢が続いている、落ち着きがない、遊ばない、反応が鈍い、症状の悪化等
【大人】
呼吸困難または息切れがある、胸の痛みが続いている、嘔吐や下痢が続いている、3日以上発熱が続いている、症状の悪化等
