目次
- 感染症の発生状況
- 感染症とは
- インフルエンザと風邪の違い
- 新型インフルエンザとは
- 感染症の予防について
感染症の発生状況
県内の主な感染症の発生状況については、「佐賀県感染症情報センター」ホームページをご確認ください。
感染症とは
ウイルスや細菌などの病原体が体内に侵入して増殖し、発熱や下痢、咳などの症状がでることをいいます。
感染症には、人から人にうつる伝染性の感染症のほかに、動物や昆虫から、あるいは傷口から感染する非伝染性の感染症も含まれています。感染してもほとんど症状が出ずに終わってしまうものもあれば、一度症状がでるとなかなか治りにくく、時には死に至るような感染症もあります。

インフルエンザと風邪の違い
般的に、風邪はさまざまなウイルスによって起こりますが、普通の風邪の多くは、のどの痛み、鼻汁、くしゃみや咳等の症状が中心で、全身症状はあまり見られません。発熱もインフルエンザほど高くなく、重症化することはあまりありません。
一方、インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等が比較的球速に現れるが特徴です。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳等の症状も見られます。

新型インフルエンザとは
鳥などの動物に感染するインフルエンザが、その性質を変えヒトからヒトに感染しやすく変化したものです。特に、鳥類で流行している鳥インフルエンザというウイルスは、東南アジアを中心に、濃厚接触者に「鳥からヒトへ」の感染が起こっており、新型インフルエンザの発生リスクが高まっています。
新型インフルエンザの特徴は?
- 感染力がとても強い ⇒ たった1週間で世界中に広がる。
- 新しいウイルスなので、誰も免疫を持っていない ⇒ ウイルスに触れたら、感染がほぼ100%。
- 毒性が強い ⇒ 重症化するケースが多く、死亡者も多くなることが予測される。
- 高齢者よりも10代~20代の若者のほうが、病気が重症化しやすい ⇒ 若者のほうが、体の中の免疫システムが過剰に働き、健康な細胞や器官を傷つけるため。
感染症の予防について
感染症は、原因となる病原体や感染経路が異なるため、予防方法はそれぞれ異なりますが、基本的な予防方法は同じです。感染予防は、日ごろから「うつらない」「うつさない」ための準備をしておくことが大切です。そのためには、「十分な睡眠とバランスの良い食事」「こまめな正しい手洗い」「咳エチケット」「予防接種」が有効です。
周囲でインフルエンザ等の流行が見られる時は、特に注意し、毎日の体温測定など健康観察を行い、早期発見に努めましょう。
