佐賀の12賢人 歴史散策お楽しみ帳

みなさんはご存知ですか?
sagacityには英語で「佐賀市」とともに、「賢明な」「利口な」などの意味があることを!
これを単なる偶然と思う方も少なくないでしょう。しかし事実、この街には過去に多くの賢人たちが生き、今でも、いたるところにその奇跡を見て取る事ができます。

江戸時代末期(幕末)から明治時代にかけて活躍した、「鍋島直正」、「島義勇」、「佐野常民」、「副島種臣」、「大木喬任」、「江藤新平」、「大隈重信」の『佐賀の七賢人』。これに「枝吉神陽」を加えた『佐賀の八賢人』とういう偉人の総称は有名です。

今回は、その佐賀の七賢人・八賢人に幕末前の偉人を含めた12賢人にスポットを当て、その生きざまや、人間的魅力に迫る『佐賀の12賢人』を紹介します。

徐福(じょふく)

豪華な黒と金の冠を被り白い書物を手にした、長い黒髭を蓄えた徐福が、緑色の衣装を身にまとい、東洋的な雰囲気を漂わせながら優しげな表情で佇んでいるイラスト

不老不死を求めた浪漫の旅人。

平原広沢を得、王となり帰らず。

成富兵庫茂安(なりどみ ひょうご しげやす)

大きな黒い三角笠を左手で支え、薄紫色の着物と袴を身にまとい草履を履いた成富兵庫茂安が、穏やかな表情で立っているイラスト

武将からグランドデザイナー。
民のため、時代を超えた「いい仕事」。

高遊外 売茶翁(こうゆうがい ばいさおう)

オレンジ色の着物を着て茶道具のような籠を天秤棒で担ぎ、左手に一枚の葉を持ちながら穏やかな表情で佇む、江戸時代の文化人を彷彿とさせる高遊外 売茶翁のイラスト

煎茶を浸透させた文化人。
禅の真理を追い求めたその生き様。

鍋島直正(なべしま なおまさ)

黒い独特な形状の冠を被り、紫色の着物と白い袴を身にまとった鍋島直正が立つ姿を描いたイラスト

ずば抜けた先進性を持つ名君。
技術立国日本の基を作り上げた男。

枝吉神陽(えだよし しんよう)

茶色の羽織と黄色の袴を着用して高下駄を履き、閉じられた扇を黒髭の顎に当てて思案するような表情を浮かべる、幕末の志士を彷彿とさせる枝吉神陽のイラスト

日本の未来を説くカリスマ学者。
憂国の熱き俊英が仰いだ人生の師。

島義勇(しま よしたけ)

茶褐色の羽織に白い袴を合わせ、長く立派な黒髭を蓄えた男性が左手を掲げ、右手で長い杖を真っ直ぐに突き立てて立つ、開拓の父を彷彿とさせる意志の強そうな表情の島義勇のイラスト

北の大地を切り拓いた開拓者。
理想へ突き進む、体当たり人生。

佐野常民(さの つねたみ)

白髪を整え、赤い十字の紋章が付いた黒い燕尾服に白いズボンを着用し、右手に赤い本を抱え左手をズボンのポケットに入れて凛々しく立つ、佐野常民のイラスト

何でもやります元祖マルチ人間。
その芯にある揺るぎなき博愛精神。

副島種臣(そえじま たねおみ)

黒い羽織と縞模様の袴を着用し、右手に扇子を持ち左手で筆を高く掲げ、鋭い眼差しで遠方を見据える立派な黒髭の副島種臣を描いたイラスト

世界が認めた正義の外務卿。
その「書」に見るフリーマン精神。

大木喬任(おおき たかとう)

髪をきれいに整え、黒いタキシードを凛々しく着こなし落ち着いた表情で佇む大木喬任のイラスト

教育制度の基礎を作り上げた酒豪。
全てを知り、学ぶことのカッコよさ。

江藤新平(えとう しんぺい)

モスグリーン色の羽織に青い着物と縞模様の袴を合わせ、左手で腰に差した刀の柄をしっかりと握りしめて立つ、意志の強そうな表情の江藤新平のイラスト

「民権」を唱えた初代司法卿。
正義を信じ、貫き通した悲運の士。

相良知安(さがら ちあん)

尖った形状の黒い冠を被り、円形の文様が施された鮮やかな赤色の装束を身にまとい、手元に扇子を持つ相良知安を描いたイラスト

捨て身の提案で大逆転。
我が国へのドイツ医学導入の功績者。

大隈重信(おおくま しげのぶ)

黄色い房のついた黒い角帽とアカデミックガウンを着用し、右手に金色の装飾がある杖を突きながら毅然とした表情で立つ、大隈重信のイラスト

明治・大正きっての傑物。
育んだのは佐賀の風土と母の愛。

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