平成23年度決算に基づき健全化判断比率等を算定した結果、市の各会計はおおむね財政健全化法の定める基準値を下回りましたが、自動車運送事業(市営バス事業)会計において基準値を上回る結果となりました。
各指標の説明は次のとおりです。
(1)実質赤字比率
一般会計等における標準的な収入規模に対する赤字額の割合です。
平成23年度は黒字でした。
(2)連結実質赤字比率
全ての会計( 一般・特別・公営企業)の収支を合計した場合の標準的な収入規模に対する赤字額の割合です。
平成23年度は国民健康保険特別会計、公共下水道特別会計、自動車運送事業会計で実質収支(資金収支)が赤字となりましたが、他の会計で黒字となりました。
(3)実質公債費比率
一般会計等における標準的な収入規模に対する借金返済額の割合です。
平成23年度は早期健全化判断基準(25.0%)を大幅に下回りました。
(4)将来負担比率
一般会計等における標準的な収入規模に対する将来負担すべき実質的な負債残高の割合です。
平成23年度は基金や後年度に交付される地方交付税等の額が将来負担すべき負債残高の額を上回ったため、算定されていません。
(5)資金不足比率
自動車運送事業会計で資金不足が発生しており、昨年度に引き続き経営健全化基準(20.0%)を上回りました。自動車運送事業会計については、平成21年度に策定した経営健全化計画に基づき、財政の早期改善に取り組んでいきます。
また、公共下水道特別会計で資金不足が発生しましたが、これは、平成24年4月から地方公営企業法適用に伴い打切り決算となったことによるものです。これら2会計以外に資金不足はありません。