水害対策について

 佐賀市内では、本市だけでなく、国土交通省と佐賀県でも数多くの水害対策が実施されています。
 国・県・市が一体となって佐賀市内で取り組んでいる水害対策をとりまとめました。
 浸水被害を軽減し、土砂災害を防ぐため、各事業を着実に推進します。

治水の基本

治水の基本は、洪水時の河川・水路の水位を下げ、安全に流すことが基本になります。
この水位を下げるために様々な対策があり、分類すると、「流す」対策と「溜める」対策があります。
「流す」対策と「溜める」対策は手段は違いますが、「水位を下げる」という目的は一緒です。
本市の市街地で「流す」対策を講じるには、住宅等が近接し用地の確保が困難であることから、今後の対策として、本市では「溜める」対策を強化していきます。

ためリッチmap

昨今の気候変動により激甚化する降雨に対応するため、「流域治水」の考え方に基づき「溜める対策」を強化していきます。
この「溜める対策」の取組を見える化するため、「ためリッチMAP」を本市独自で作成しました。
ここで、「ためリッチ」とは、「溜める」と「立地適正化の立地」、「リッチ(豊かさ)」を掛け合わせた造語です。
ためリッチMAPでは、市内平野部の「溜める対策」を一目で把握できるように整理しております。
対象区域は、本市を東西に横断する長崎自動車道から、有明海沿岸までの平野部を対象とした取組を取りまとめています。
北から南まで平野部全体で流域の関係者が連携したことで、最大約810万トンの貯留容量が機能しており、そのうち約50万トンにおいては、平成26年以降、近年の市の取組により1.4倍の貯留容量を創出しております。
また、「佐賀市排水対策基本計画」において、目標に掲げるまちの機能保全として都市機能誘導区域に効果がある対策を実施していくこととしており、市街地中心部などでは、公共施設等を活用し、約14,000トンを貯留することを目標としております。
この目標を見える化するために、市内平野部「ためリッチMAP(その1)」および中心市街地「ためリッチMAP(その2)」を作成しております。
各種「溜める対策」を順次実施し、MAPに反映していき、流域治水の取組をさらに拡大することで、市内平野部の浸水被害の軽減を目指します。

この記事に関するお問い合わせ先

建設部 河川砂防課 水問題対策室
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁5階
電話:0952-40-7183
ファックス:0952-26-7388
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