瓦屋根を持つ日本の伝統的な建物で、前面には木製の長い塀と門があ竹下邸の外観写真

竹下邸2

竹下邸2

道祖元町の北側に南側を正面として、深川造船所を経営していた深川家によって建てられた屋敷でしたが、昭和16年(1941年)に竹下家の所有となりました。

屋根付板塀と腕木門を構えた中に建つ主屋は、妻入りの2階建て、屋根は寄棟造桟瓦葺、外壁は大壁造、軒裏まで漆喰を塗り込め、外壁を漆喰で仕上げ、腰にササラ子下見板を張る板塀とともに、重厚な屋敷構えを見せています。主屋の内部は東側に通り土間を置いた町家型の間取りですが、表側の西側に突き出た角屋に座敷を配した点に特徴があります。建築年代は向かいの竹下邸や延岡邸と同時期、明治20年(1887年)頃と推定されています。明治期の重厚な建築が集中する道祖元の町並み景観を形成し、塀と門とともに佐賀市の歴史的景観を形成する重要な建築物となっています。

所在地:道祖元町68

この記事に関するお問い合わせ先

都市戦略部 建築指導課 景観係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁6階
電話:0952-40-7172
ファックス:0952-40-7392
専用フォームで担当課にメールを送る