大きな楠の木の下、石畳の参道の先に重厚な入母屋造りの拝殿が佇み、手前には小さな石造りの太鼓橋と「安産祈願」と書かれた大きな白い看板が立てられた、静かで厳かな神社の境内の風景を正面から捉えた写真

龍造寺八幡宮1

大きな楠の枝が広がる下、石畳の参道の先に重厚な入母屋造りの拝殿が建ち、その正面には精巧な彫刻が施された向唐破風の屋根と注連縄、さらには一対の狛犬や絵馬掛けが並ぶ、静謐な神域の佇まいを間近に捉えた写真

龍造寺八幡宮2

龍造寺八幡宮

白山1丁目に鎮座する龍造寺八幡宮は、建久年間(1190年〜1199年)(創建年や移転年については諸説あります。)に鶴岡八幡宮から勧請され、慶長年間(1596年~1615年)(創建年や移転年については諸説あります。)に佐賀城内から現在地に遷座されました。

境内には南面して石鳥居、石橋、拝殿、本殿が建っています。石鳥居は慶長9年(1604年)の刻銘を持つ肥前鳥居で、佐賀市重要文化財に指定されています。本殿は大型の入母屋造社殿で、建築年代は19世紀中期と考えられています。屋根は銅板葺、正面に千鳥破風、向拝に軒唐破風を付し、華やかな外観を呈し、随所に彫刻を施し、細部も装飾性に富み、拝殿は入母屋造銅板葺、正面に軒唐破風、向拝三間を設けています。建築年代は、境内の南側と東側の道路新設のため、境内を北方へ拡張移転した明治34年頃と考えられています。

境内には市指定の保存樹である楠をはじめ、樹齢を重ねた樹木も多く、街中にあって一時の落ち着きの場を提供しています。これら樹木が石造物や社殿とともに佐賀市の重要な歴史的景観を形成しています。

所在地:白山1丁目3番2号

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