目次
- 組織の立上げについて
- こんなときは?(手続き関係)
- こんなときは?(活動関係)
組織の立上げについて
まず、なにをすればいいですか?
- 前年度7月末までに新規開始のご連絡をいただき、前年度8月末までに農地面積(農地一覧)をご提出ください。
- 事業計画の詳細は、佐賀市農村環境課(または各支所総務・地域振興グループ)と相談しながら作成します。
こんなときは?(手続き関係)
構成員が変わった/対象地が変更になった/畑に転作した など
活動内容に変更があった場合は、変更申請(または届出)が必要です。
変更申請(または届出)が必要となる場合(主なもの)
- 活動の対象となる農用地や施設の変更
- 代表者・構成員の変更
- 活動の追加、変更、中止または廃止 など
認定申請書(新規・変更)や実績報告書の提出先は?
- 佐賀市農村環境課(または各支所総務・地域振興グループ)までご提出ください
- ご提出の際、提出書類や添付資料の確認を行いますので、必ず事前にお電話またはメールにてご連絡をお願いします。
書類の保管期間はどのくらい?
事業計画終了から5年後の年度末まで、事業に関わる書類一式を保管してください。
NEW 日当のため引き出しておいた現金の余りを口座に戻しました。この場合、金銭出納簿にはどのように記載するべきですか?
「支出」の欄に、マイナスで計上(戻入)してください。
記載例(戻入)
NEW 持越し金が発生した場合は、どのような取扱いになりますか?
翌年度に持越しとなります。「維持共同」・「長寿命化」のいずれかで100万円を超える場合は、実績報告の際に実績報告書別紙3「持越し金の使用予定」をあわせてご提出ください。
以前の事業計画期間中に200万協議を完了したが、都合により工事ができませんでした。計画更新後に、改めて200万協議を行う必要がありますか?
別個の計画となりますので、改めて協議が必要となります。
NEW 200万協議が終了した長寿命化工事の内容を変更したい。
工事の内容が変更となる場合は、再度200万協議を行う必要があります。
NEW 宅地転用を行おうとしている土地所有者(またはその代理人)から、「(農振除外に伴う)確約書」の提出を依頼されました。これは、どのような書類ですか?
- 佐賀市では、多面交付金の対象農用地について「農振農用地除外申請」がなされる場合、申請書に多面交付金活動組織代表者の「確約書」を添付するよう求めています。
- 「確約書」の要旨は、「1.対象農用地の減少に伴う計画変更申請を行う」・「2.返還請求があった場合は速やかに支払う」こととなっており、多面交付金活動組織はこれに従い諸手続きを行っていただきます。
- 参考…下記ファイル参照
NEW 「地域資源管理構想」とはなんですか?
- 「地域資源管理構想」とは、活動計画の終了後5年程度を見越し、農道や水路などの地域資源の保全管理についての活動計画を定めたものです。活動組織は、事業計画年度の終了までに「地域資源管理構想」を策定することが義務付けられています。
- 本市では、提出が必要な活動組織にひな型を送付し、活動組織内で内容について協議頂いたうえでご提出いただいています。
- (注意)なお、農業経営基盤強化促進法第19条第1項に定める「地域計画」に地域資源保全管理構想に準ずる記載がある場合は、同構想の作成は不要とされていますが、本市ではいずれの地域も該当しません。
こんなときは?(活動関係)
NEW 集落内に耕作放棄地があります。多面交付金を活用して、草刈りを行うことは出来ますか?
- 農地維持活動の一環として、草刈り等の活動を行うことができます。
- 新規計画または計画更新の段階で耕作放棄地がある場合は、その面積を事業計画書において「遊休農用地面積」として計上することを条件に、対象農用地として草刈り等の活動を行うことができます(ただし、計画年度内に耕作放棄の状態を解消する必要があります)。
NEW 水路を管理するため、ハシゴをつけることは出来ますか?
- 長寿命化(附帯施設の更新等>安全施設の設置)で設置することができます。また、中山間等直接支払交付金でも、組織全員の同意を得れば設置出来ます(農道・水路の管理活動)。
- 設置にあたっては、水路の施設管理者の承諾が必要となりますので、河川砂防課(または支所総務・地域振興グループ)に事前にご相談ください。
NEW 鴨対策を目的として、鷹匠を呼ぶことはできますか?
- 「資源向上活動(共同)>多面的機能の増進を図る活動」の「53:鳥獣被害防止対策及び環境改善活動の強化」で実施できます。
- ただし、毎年度実施する必要がある点にご注意ください。
NEW 多面交付金で管理している水路で外来植物が繁茂し、水の流れが滞っています。多面交付金を活用して、除去活動を行うことは出来ますか?
- 水路内に自生する植物については、農地維持活動(水草の除去)で除去活動を行うことができます。
- また、維持活動で対応できない外来生物についても、資源向上活動(共同)のうち、「外来種の駆除」で駆除活動を行うことができます。
- 「特定外来生物の駆除」にあたっては、下記リンクを参照してください。
第二次佐賀市ナガエツルノゲイトウ・ブラジルチドメグサ防除実施計画を策定しました
NEW 維持活動・資源向上活動(共同)の交付金を、長寿命化に繰り入れすることを前提に工事計画を立てていいですか?
- 長寿命化への繰り入れを前提とした工事計画は認められません。長寿命化交付金の見込み額の8割を基準に策定してください。
- なお、活動計画に定めた農地維持活動及び共同活動を年度内にすべて実施したうえで、その残額を長寿命化に流用することは可能です。
草刈り機を購入する場合に気を付けることはありますか?
- 活動するうえで必要な機械の購入は可能です。
- ただし、多面的機能支払交付金で購入した機械を他の活動に使うことはできません。また、財産管理台帳に登録し、適切に管理を行ってください。
- 購入判断にあたっては、使用頻度や必要性などを勘案し、三者見積もり等を参考としながら、活動組織内で協議のうえで購入してください。
「川を愛する週間」の活動と「多面的機能支払交付金」の活動との関係は?
それぞれ別の活動であるため、同時に行うことはできません。特に、以下の点にご注意ください。
- 日当でトラブルが生じないよう、時間や場所が重複しないよう注意してください。
- 川を愛する週間での各種支払い(日当や飲料配布など)には、多面的機能支払交付金を使用することはできません。
- 「多面的機能支払交付金の活動で出た廃棄物」と「川を愛する週間で出た廃棄物」は、それぞれの決められたルールで処分してください。
防草のため、水路法面にコンクリート張り工事を行うことは可能ですか?
コンクリート張りはできません。その代わり、抑草ネットや薬剤(根を枯死させるものを除く)による除草を、「資源向上活動(共同)」の一環で行うことはできます。
農村環境保全活動で、子供会にひまわりの種まきをお願いしました。お礼をする場合の注意点は?
児童への日当の支払いは好ましくありませんので、記念品などの形で感謝を表すのが適切です。
水路から田へ水があふれ出るのを防ぐため、畦畔に畔塗や嵩上げを行う活動に使えますか?
- 畔塗や嵩上げなどの畦畔の補強は、本来個々の営農活動により行うものです。
- ただし、畔の幅や高さの変更等により多面的機能機能を増大させるものでなければ、資源向上活動(共同)のうち「農用地の軽微な補修等」として行うことができます。
多面的機能の増進を図る活動のうち「広報活動・農的関係人口の拡大」について、何をやったらいいか思いつきません。
地域外(集落外)に向けた取組みやすい広報活動として、以下をお勧めしています。
- 校区公民館における活動実績等の掲示。
- SNSの利用(活動の様子のアップロードなど)。
農村環境保全活動の「啓発・普及活動」と、多面的機能の推進を図る活動の「広報活動・農的関係人口の拡大」の違いは何ですか?
- 「啓発・普及活動」は、地域住民の理解を深めることを目的とした活動を指します。
- 「広報活動・農的関係人口の拡大」は、地域外の方に向けた広報活動を指します。また、地域外(近隣住民・都市住民・NPO法人等)から地域資源保全活動に参加してもらうことも活動内容に含まれます。
地域の伝統芸能への参加に交付金を使うことができますか?
農業に関連しており、地域のコミュニティ強化につながるのであれば、地域の伝統行事(芸能)への参加のため交付金を使うことができます。