干潟の浅瀬で3羽のクロツラヘラサギが長い嘴を水中に差し込みながら歩いており、その周囲でツクシガモなど数羽の野鳥が羽を休めたり採餌したりしている、穏やかな冬の干潟の風景を捉えた写真
浅瀬が広がる干潟にて、中央で一羽のダイシャクシギが長い嘴を休ませながら歩き、その背後や周囲で白と黒の模様が特徴的なツクシガモの群れが水面に浮かんだり採餌したりしている様子を捉えた、自然豊かな風景の写真
穏やかな冬の干潟において、手前の泥地や波打ち際にツクシガモやカモメの群れが密集して羽を休めており、その上空を数え切れないほどの白いカモメたちが一斉に舞い飛ぶ、生命力に溢れた躍動感のある風景を捉えた写真
見渡す限り広がる広大な干潟の海岸線に沿って、遊歩道や防護柵が真っ直ぐ伸びており、遠くの湿地帯には無数の白い野鳥が点在し、背景には霞んだ山々と澄み渡る青空が広がる、穏やかで開放的な冬の干潟の全景を収めた写真

日本一のシギ・チドリ類の渡来数を誇る「東よか干潟」

ラムサール条約湿地「東よか干潟」に野鳥を観に出かけてみませんか。

国際的に重要な湿地としてラムサール条約湿地に登録された「東よか干潟」は、渡り鳥であるシギ・チドリ類の日本一の渡来数を誇ります。

シギ・チドリ類は、夏季にシベリアやアラスカ方面で繁殖し、冬季は越冬のためにオーストラリアやニュージーランドなどへ南下します。

東よか干潟は、長い距離を旅する旅鳥たちにとって、休息やエネルギー補給をするための重要な中継地となっており、冬鳥として越冬する鳥も多くいます。

春と秋の渡りの季節になると、数千羽のシギやチドリが餌をついばむ姿を観ることができます。

また、クロツラヘラサギ、ズグロカモメ、ツクシガモなどの絶滅が危惧されている希少な野鳥も多く渡来することから、全国から野鳥ファンが訪れています。

(時期によって観察できる野鳥の種類や数は異なります。)

東よか干潟の野鳥情報・野鳥観察会のご案内

詳しくは以下の日本野鳥の会佐賀県支部のホームページをご確認ください。

野鳥観察には双眼望遠鏡をご利用ください。

東よか干潟を望む東与賀海岸に、双眼望遠鏡を設置しています。

野鳥をはじめ、ムツゴロウ、トビハゼ、シオマネキなどの干潟の生き物も観察することができます。ぜひご自由にご利用ください(無料)。

(注意)ムツゴロウなどの干潟の生き物は、冬場は冬眠などにより観察できない場合があります。

海を見渡す展望スペースに設置された3台の白い観光用望遠鏡が並んでおり、それぞれの横には干潟の生き物や風景を解説するパネルが添えられ、その向こうには広大な干潟と穏やかな海が水平線まで続いている、観察施設の様子を捉えた写真
穏やかな海と広大な泥質の干潟を見渡す展望台に、2台の白い観光用望遠鏡が設置されており、手前の望遠鏡の横には干潟に飛来する野鳥や自然環境を詳しく解説するフルカラーのパネルが添えられた、観察施設の設備を捉えた写真

野鳥観察の見頃の時期・時間帯について

東よか干潟で野鳥を観察する場合、そのタイミングについて事前に確認しておきましょう。

海岸の近くで野鳥が観察できるのは、概ね潮位が5メートルを超える満潮時間の前後約1~2時間です。

野鳥の観察に適している時期や時間帯は「潮汐表」で確認することができます。

東よか干潟野鳥ガイド

東よか干潟で野鳥を観察する際に役立つ「東よか干潟野鳥ガイド」をご利用ください。

「東よか干潟野鳥ガイド」は東よか干潟ビジターセンターひがさすで配布しています。

中央には季節ごとの渡り鳥を紹介するカラフルな円形のカレンダーが配置され、周囲にはシギやチドリなどのイラスト、地図、干潟の解説文が詳細に記載された、「東よか干潟」の野鳥ガイドパンフレット(表面)
東よか干潟で見られる様々な野鳥のチェックリストや写真付き解説、季節ごとの飛来時期を示す観察カレンダーが横長にまとめられており、シギやチドリ、クロツラヘラサギなどの生態情報を一目で確認できる、「東よか干潟」の野鳥ガイドパンフレット(裏面)

東よか干潟へのアクセス

東よか干潟は、佐賀市南部の有明海に位置しています。

東よか干潟へは、隣接する「干潟よか公園」(佐賀県佐賀市東与賀町大字下古賀2885-2)を目指してお越しください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境部 環境政策課 自然環境係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁1階
電話:0952-40-7202
ファックス:0952-26-5901
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