佐賀市休日夜間こども診療所 外観、待合室、処置室
病院の診療を受けるか判断に迷っている時は
小児救急医療電話相談「#8000」(毎日午後7時から翌日午前8時まで)(携帯電話の利用可)
※ダイヤル回線からおかけの方は「0952-24-2200」におかけください。
佐賀市休日夜間こども診療所からのお願い
新型コロナウイルス感染症の感染者拡大により休日(日曜・祝日)の日勤帯(9時~15時頃)に当診療所を受診される患者さんが急激に増加しており、受診終了までに長時間(2~3時間)を要しております。
できるだけ診療体制の整った平日の昼間にかかりつけ医等への受診をお願いいたします。
詳しくは「佐賀市休日夜間こども診療所からのお願い」をご確認ください。
佐賀市休日夜間こども診療所のご案内
佐賀市では、休日や夜間における小児の初期救急医療を確保するため、休日夜間こども診療所を設置しています。
所在地
佐賀市水ヶ江一丁目12番11号(佐賀市医師会立看護専門学校ビル内)
※平成30年4月9日(月)にほほえみ館敷地内から県病院跡地に移転しました。
診療日および診療時間
- 平日
午後8時から午後10時まで(受付時間:午後9時45分まで)
- 土曜日
午後5時から午後10時まで(受付時間:午後9時45分まで)
- 日曜日・祝日・12月31日から1月3日まで
午前9時から午後1時まで(受付時間:午後0時45分まで)
午後2時から午後10時まで(受付時間:午後9時45分まで)
(ただし、急を要する患者さんについては、午後1時から午後2時の間も診療します。)
対象児
15歳以下の子ども
電話
0952-24-1400
※限られたスタッフで救急の患者さんの対応を行っているため、電話でのご相談は受け付けられません。小児救急医療電話相談「♯8000」にかけるか、判断に迷う場合は受診してください。
診療について
診療内容について
小児内科を専門の診療科としており、突発的な発熱、腹痛、咳などの入院治療を必要としない、比較的軽い症状の患者さんに対して、応急的な診療を行うことを目的としています。
診療を受けた翌日等に、必ず「かかりつけ医」または、「近隣の医療機関」で受診してください。
お薬について
こども診療所は、初期救急医療機関であり、応急的な診療を行うことを目的としています。このため、処方するお薬の量は通常1日分となりますのでご了承ください。
待ち時間について
日ごろから患者さんを診ている主治医ではなく、また時間外休日診療のため、丁寧な診療を心がけており、病状によっては診療にお時間をいただくことがあります。このため、患者さんの待ち時間が長くなることがあります。
また、患者さんの病状によっては、診療の順番を変更させていただくことがありますのでご了承ください。
発熱や咳等の症状など、新型コロナウイルス感染が疑われる場合の受診について
来院前に必ず、休日夜間こども診療所へ電話連絡をお願いします。
- 電話 0952-24-1400
新型コロナウイルス感染症の検査は、医師が必要と判断した場合にのみ抗原検査を実施します。また、陰性確認のための検査および無症状者(発熱のない方)への検査は実施しておりません。
新型コロナウイルス感染症に関して詳しくは、佐賀県のホームページ(https://www.pref.saga.lg.jp/list04342.html)をご覧ください。
また、休日夜間こども診療所では電話相談は受け付けておりません。新型コロナウイルス感染症に関する電話相談は、佐賀県受診・相談センターにご連絡ください。
佐賀県受診・相談センター(一般相談用ダイヤル)
- 電話 0954-69-1103
- 受付時間 毎日午前8時30分から午後8時まで
マイナンバーカードが健康保険証として利用できます!
オンライン資格確認システムを導入し、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるようになりました。
より良い医療を受けることができます
診療や薬剤情報の提供に同意されると、かかりつけ医などの医療機関を過去に受診した際の診療情報及び薬剤情報等を基に、総合的な診断や重複する投薬を回避した適切な処方を受けることができます。
まずは、かかりつけ医に相談!
休日夜間こども診療所は、応急的な診療を行う初期救急医療機関です。
お子様の健康について、気軽に相談ができる“かかりつけ医”をぜひ決めておきましょう。
お子様が最もよい医療を受けるために大事なこと
日ごろから、お子様の体質や病歴などをご存知のかかりつけのお医者さんに相談すること
医療機関の体制が整っている昼間の診療時間帯に受診すること
小児救急医療について
かかりつけ医及び休日夜間こども診療所の時間外(午後10時以降)の診療について
次の方法で受診の必要性を判断して、受診の必要があれば、夜間に診療できる医療機関に連絡して、受診してください。
〇受診の必要性の判断について
・小児救急医療電話相談「#8000」(毎日午後7時から翌日午前8時まで)(携帯電話の利用可)
※ダイヤル回線からおかけの方は「0952-24-2200」におかけください。
・「こどもの救急(ONLINE-QQ)」(外部サイト。公益社団法人日本小児科学会運営)(小児救急医療電話相談の対応時間外)
お子さんの症状をホームページ上にチェック入力することで、診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安になります。
(対象年齢:生後1か月から6歳まで)
※症状には個人差があります。普段から子どもの様子に注意し、異常を見逃さないようにすることが大切です。
〇夜間に診療できる医療機関の確認について
・佐賀県医療機関情報・救急医療情報システム「99佐賀ネット」「今、受診できる医療機関などを探す」
・佐賀広域消防局の『救急医療情報案内専用電話』「0952-31-8899」
小児救急医療体制の現状
昨今、報道等でも取り上げられていますが、小児救急医療については、少子化、核家族化を背景に、「小児専門医を受診したい」とのニーズが高まる一方、そのニーズに充分に対応できるだけの小児科医の確保が全国的に難しい状況にあります。
また、少子化等を背景に、専門的な治療を望む保護者の方も多いため、入院治療を必要としない軽症の初期救急患者が2次病院、3次病院といった大病院に集中し、病院の機能低下を招く事態が生じています。
重篤な救急患者に対する救急医療体制を確保するため、適正な受診を心がけるようお願いします。
救急医療に関する用語
- 初期救急医療体制:
入院治療を必要とせず、帰宅することができる程度の軽症の患者さんを対象とした医療体制です。ここでの診察の結果、より専門的な検査・治療が必要だと判断された場合は、2次救急医療機関へ搬送されます。
- 2次救急医療体制:
入院治療を必要とする重症な救急患者に対応しています。初期救急医療機関と比べて、より専門的な医療設備を整えた医療機関が受け持ちます。
- 3次救急医療体制:
2次救急医療機関では対応できない重篤の救急患者に対応しています。より高度で専門的な治療や診療機能を持つ24時間体制の救命救急センター、大学病院等が受け持ちます。
交通アクセス
JR佐賀駅から徒歩約30分。
佐賀市営バス 諸富・早津江線、諸富・橋津線、犬井道・大詫間線「大隈重信記念館入口」から徒歩約5分。
佐賀市営バス 県庁舎・佐賀城跡線「佐賀城跡」から徒歩約5分。
JR佐賀駅からのタクシーの所要時間約15分。
<佐賀市営バスの時刻表についてはこちらをご覧ください。>
関連リンク情報
連絡先
佐賀市休日夜間こども診療所
佐賀市水ヶ江一丁目12番11号
電話 0952-24-1400
このページに関するお問い合わせ
市長事務部局 保健福祉部 健康づくり課〒840-8501 佐賀市栄町1番1号
電話:0952-40-7280 ファックス:0952-40-7380
