繁殖期である4月から7月に、水路近くの大きな樹木に巣を作り、集団繁殖します。1本の樹木に多くの巣が作られた場合、大量のフンや鳴き声による被害が発生します。

被害

フン害

石碑や石灯籠、そして奥へと続く階段付きの小さな石橋が配置された、静謐な神社の境内に立つ大きく枝葉を広げる巨木の葉にサギが糞をし、白くなっている様子の写真
石灯籠が並ぶ広場や伝統的な建築物、木々の緑が広がる神社の境内のような風景が奥行きを持って映し出されている手前の、石造りの太鼓橋の階段にサギの糞が広がって落ちている写真
サギが糞を落として白くなっている、石造りの太鼓橋の欄干を斜め上から近接して捉えた写真

地面だけでなく通行する人に落ちてきたり、乾燥すると粉状になり風で舞い上がります。

餌である魚等の落下による悪臭

灰色の石段の上に横たわる、頭部に傷を負い血が滲んだ細長いタウナギのようなサギの餌をアップで撮影した写真

フンだけでなく、落下した餌が腐敗し悪臭を放つこともあります。

その他の被害

近代的なビルが立ち並ぶ都市部において、こんもりと繁った大きな木の樹冠に、白いシラサギたちが群れをなして羽を休めている写真

他にも鳴き声、巣材の落下など。

対策

サギ類は毎年、同じ樹木を利用する傾向があります。1度巣を作られてしまうと追い払うのは困難になるので、3月までに巣が作られる可能性のある樹木に負担のかからない範囲で、枝を落とすことや防鳥ネットを張るなどの対策が効果的です。それでもサギがやってきたら、LEDライトやロケット花火で追い払いし、巣を作らせないようにします。

上記対策が取れない場合(神社の御神木など)

市で巣の撤去を実施しました

撤去後はサギの数が減少したことを確認しました。

今年度初の試みでしたが、今後も、モニタリングを継続し来年以降の実施に活かしていきたいと思います。

令和7年6月24日(火曜日) 場所:佐賀地区(松原神社境内地)

高く伸びる青い高所作業車のバケットが、大きく枝葉を広げた巨木の樹冠に届いてサギの巣を撤去している様子の写真
曇り空の下、鬱蒼と繁る巨木の樹冠に青い高所作業車のバケットが入り込み、ヘルメットを被った作業員が木の中で作業を行う傍ら、木の頂点付近には多くの白いシラサギたちが平然と佇んでいる様子を捉えた、サギの巣を撤去中の様子の写真

令和7年7月8日(火曜日) 場所:川副地区(鰡江天満宮境内地)

陽光が差し込む神社の境内で、白い高所作業車のクレーンが大きく伸び、先端のバケットに乗った二人の作業員が巨木の枝の間でサギの巣を撤去する様子を、手前のトラックや石灯籠とともに捉えた写真
抜けるような青空を背景に、高所作業車の白いバケットに乗った二人の作業員が、高く伸びた巨木の複雑に絡み合う枝先で、専用の道具を用いて慎重にサギの巣を撤去している様子を間近に捉えた写真

この記事に関するお問い合わせ先

環境部 環境政策課 生活環境係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁1階
電話:0952-40-7200
ファックス:0952-26-5901
専用フォームで担当課にメールを送る