使用済み天ぷら油の回収にご協力ください

佐賀市では、使用済みの天ぷら油を回収・精製し、軽油と同等質である高品質バイオディーゼル燃料(HiBD)として再生しています。この燃料は、環境にやさしい燃料で、ごみ収集車や市営バス等に使用しています。

高品質バイオディーゼル燃料(HiBD)とは

高品質バイオディーゼル燃料を略して、「HiBD(ハイビーディ)」と言い、軽油と同等質の燃料であり、市営バスやごみ収集車の燃料として使用しています。

銀色のスクリューキャップが閉まったガラス瓶の中に、茶色の油が入っている写真

再生前(廃食用油)

銀色の金属製スクリューキャップが閉まった無色透明のガラス瓶が置かれ、中には薄い黄色味を帯びた透明になった油が入っている写真

再生後(HiBD)

以前は、バイオディーゼル燃料(BDF)という、軽油の代替燃料に再生していましたが、排出規制に伴いディーゼルエンジンが改良され、BDFは使用できなくなりました。そのため、令和2年3月末にHiBD精製装置を設置し令和2年度からHiBDの精製を開始しました。

使用済み天ぷら油リサイクルのメリット

ごみの減量

以前は、使用済み天ぷら油は、固めたり、紙に吸わせて燃えるごみとして処理していました。これをリサイクルすることで、焼却するごみの量を減らすことができます。

資源の有効活用

軽油の替わりにバイオディーゼル燃料を使用することで、化石燃料の使用量を削減できます。

地球温暖化の抑制

植物由来の燃料であるため、大気中の二酸化炭素を増加させない「カーボンニュートラル」と呼ばれる特性を有しています。

使用済天ぷら油リサイクルの流れを示したイラスト

ご家庭の使用済み天ぷら油の出し方

  1. 使用済み天ぷら油を、ふた付の容器に入れる。(油が入っていた容器や、洗ったペットボトル等)
    (注意)天かすなどの異物除去にご協力ください。
  2. 油がこぼれないようにしっかりとふたをする
  3. 市内のスーパーや公共施設等に設置している、専用の回収ボックス(緑色)に容器ごと入れる

回収場所や時間に特に指定はありませんので、買い物のついでなど都合のいいときに出せます。ただし、回収ボックスを設置している施設が閉まっているときは出せません。

※佐賀市内の様々な事業所にも使用済み天ぷら油のリサイクルに協力いただいております。
   事業所からは直接回収しています。

タイル敷きの床に置かれた、キャスター付きの緑色の大きな金属製「使用済み食用油回収ボックス」を斜めから撮影した写真

回収ボックス写真

地面に、家庭から排出されたと思われる使用済み天ぷら油がそれぞれ入った、大きさや形の異なる5本のペットボトルが横一列に並べられており、油の色が濃い茶色から薄い橙色まである写真

廃食用油排出例写真

注意事項

  • ふたがないものはこぼれたり、異物が混入する原因となりリサイクル出来なくなります。
  • ふたが上下に開く開閉式のものは、回収時にふたが外れてしまうことがあります。ふたが開閉式の容器に入れて出される場合はふたをビニール等で覆い、テープや輪ごむ等でとめて出してください。
  • 回収する油は、植物性の食用油に限ります。動物性の油、エンジンオイル等の鉱物油は絶対に出さないようにしてください。
  • 植物性の食用油以外の液体(めんつゆ、ソース)が入っていることがあります。回収ボックスには絶対に出さないでください。

回収ボックス設置場所

回収ボックスはスーパー等の回収協力店や市の公共施設に設置しています。詳しくは関連ファイルをご覧ください。

関連ファイル

この記事に関するお問い合わせ先

環境部 循環型社会推進課 3R推進係
〒849-0917 佐賀市高木瀬町大字長瀬2369番地 佐賀市清掃工場
電話:0952-30-2430
ファックス:0952-30-2494
専用フォームで担当課にメールを送る