佐賀市では、性別にかかわらず、誰もがその個性と能力を十分に発揮できる男女共同参画社会の実現を目指し、このたび新たに「第5次佐賀市男女共同参画計画」を策定しました。
本計画の推進にあたっては、市民の皆様をはじめ、事業者、地域団体、教育関係者の皆様との協働が不可欠です。
すべての人が家庭でも職場でもその力を発揮できる社会の実現に向け、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
計画策定の経緯
本市ではこれまで、「第4次佐賀市男女共同参画計画」に基づき、ダイバーシティ(多様性)を見据えた幅広い施策に取り組んできました。
同計画が計画期間の終了を迎えたことに加え、SDGsの推進や、「困難な問題を抱える女性への支援に関する法律」の成立、DV防止法の改正など、社会情勢の変化等による新たな課題やニーズに対応し、市民意識を反映した「第5次佐賀市男女共同参画計画~佐賀市を、”ジェンダー平等あたりまえ都市”にする。~」を策定しました。
計画のビジョン
「佐賀市を、“ジェンダー平等あたりまえ都市”にする。」
家族のかたちやキャリアの描き方が多様化する時代において、誰もが「家庭か仕事か」といった二者択一を迫られることなく、自らの希望に沿って学び、働き、暮らしを組み立てられる社会の実現が求められています。
社会における「今のあたりまえ」を見直し、市民一人ひとりの理想とする暮らしが、あたりまえに選択できるまちを目指します。
計画の柱(4つの基本方向)
本計画では、以下の4つの基本方向に基づく取り組みを総合的かつ計画的に推進します。
1 人権の尊重と多様性及び男女共同参画の社会づくり
ジェンダー平等意識の醸成や性の多様性への理解を促進し、家庭や学校・地域における性別にとらわれない教育・学習の充実に取り組みます。
2 さまざまな分野で女性が参画できる環境づくり
家庭や地域社会での男女共同参画を進めるとともに、防災分野や、政策・方針決定過程への女性の参画拡大を図ります。
3 だれもが共に働きやすい環境づくり
(本項目は「佐賀市女性の活躍に関する推進計画」として位置付けています。)
事業所における男女の機会均等や賃金格差の是正、ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた多様で柔軟な働き方を推進します。
4 安全・安心で自分らしく暮らせる環境づくり
(本項目は「佐賀市配偶者等からの暴力(DV)の防止及び被害者の支援に関する基本計画」及び「佐賀市困難な問題を抱える女性への支援基本計画」として位置付けています。)
生涯にわたる心と身体の健康づくりや、ハラスメント・DVの防止と被害者支援、困難な問題を抱える女性への切れ目のない支援に取り組みます。
計画の期間
2026年度(令和8年度)から2030年度(令和12年度)までの5年間です。