えつ銀色まつりの主催である「佐賀市もろどみin食の会」の“会長”吉田さまにインタビューを行いました。

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吉田さんインタビュー

左側には「えつ」と書かれた白い旗がたなびき、レンガの壁と窓を背景に、紺色のTシャツと黒いキャップを着用した吉田宏毅さんが、微笑みながら正面を向いて立っている

【お名前】
吉田 宏毅(よしだ ひろき)さま

【お仕事】
鮮魚店 店主 兼 佐賀市もろどみin食の会 会長

【お店】
吉田鮮魚店
筑後川昇開橋そば「橋の駅ドロンパ」および国道208号線沿い「もろとみスーパー」内でも当店商品をお買い求めいただけます。

営業時間:9時~18時
住所:佐賀市諸富町大字大堂2402
お問い合わせ:0952-47-2903

インタビュアー

今のお仕事を始められたきっかけは何ですか。

吉田さん

もともと、就活で悩んでいる時期があり、家が魚屋であったことがきっかけで始めました。有明海に生息する珍しい魚にも興味がありました。

インタビュアー

えつはお好きですか。

吉田さん

好きですね!もともとは、特別な魚であるという認識はなかったのですが、『えつ銀色まつり』が始まってからは、市内外にえつを広げていけば地域が盛り上がるのではないかと、考えるようになりました。

インタビュアー

「えつ」とはどういった魚なのでしょうか。

吉田さん

薄っぺらく、ナイフみたいなみ見た目からは想像できないかもしれないですが、カタクチイワシ科に分類される魚です。小骨が多いという特徴がありながら、諸富周辺地域では長年親しまれている魚ですよ!

インタビュアー

えつの人気や認知度は昔と比べて、どう変化していますか。

吉田さん

最近では「この時期は“えつの時期”だね!」という声も聴くようになり、徐々に「えつ」が広まっているという実感はあります。

インタビュアー

今後、「えつ」をどのように盛り上げていきたいですか。

吉田さん

イベントなどを通じて、地域の方と一緒に盛り上げたいです。

インタビュアー

「えつ」のおすすめの食べ方を教えてください。

吉田さん

やはり、諸富に来ていただき、刺身で召し上がっていただきたいです!南蛮漬けや、から揚げにしても美味しいのでおススメですよ!実は、えつの卵も煮つけにするとおいしいです!骨せんべいとしても楽しめます!

インタビュアー

この時期に、えつの他にも獲れる魚はありますか。

吉田さん

雨が多く降ったあとに、鮎が獲れることがあります。

インタビュアー

吉田鮮魚店で扱われている「えつ」はどのように流通しているのですか。

吉田さん

市場で仕入れたものを、捌き、橋の駅ドロンパや「もろどみスーパー」、個人のお客様などに販売しています。

インタビュアー

6月4日、6日で3回目の「えつ料理教室」を諸富中学校で開催されていましたが、反応はいかがでしたか。

吉田さん

まずは、中学生の明るさに驚きました。初めて魚を捌く経験をされた方もいらっしゃるかと思いましたが、このような経験がきっかけで、えつが広がっていければと思います。

インタビュアー

最後に、一番伝えたいメッセージがあればお願いします。

吉田さん

限られた地域で、限られた期間でしか味わえない「えつ」に興味を持っていただき、ぜひ、多くの方に「えつ」を食べに、諸富まで来ていただきたいです!

作業の様子

明るい黄色の外壁と茶色のレンガ壁が特徴的な二階建ての建物の外観で、入口の左右には「えつ銀色祭り」と書かれた白い幟が立てられ、右側の電柱には「吉田屋」と記された看板が設置されている店舗正面の写真

代々受け継がれてきたお店で、現在もお仕事をされていました。

白い発泡スチロールの箱に並べられた銀色に輝く魚の上に、「筑後川産」という文字と丸囲みの「幸」の印が書かれた紙が置かれ、傍らに作業服姿の人物の一部と消毒液が見える、産地直送の新鮮な魚介類を写した写真

1箱に約30匹入っており、多い日には、1回の漁で300匹獲れることもあるとのこと。

水道から流れる水の下で、調理人がまな板の上の細長い魚を左手で押さえながら、右手でタワシのような道具を使い丁寧に鱗や汚れを洗い落としている、魚の仕込み作業を間近で捉えた躍動感のある調理風景の写真

たわしで、「えつ」のうろこをとっていきます。

黒とベージュのメッシュキャップに紺色のTシャツ、エプロンを身に着けた吉田 宏毅さんが、厨房の流し台の前で木製のまな板の上に置かれた細長い魚に真剣な表情で包丁を入れ、丁寧にさばいている様子を横から捉えた写真

捌いた後の変色を防ぐために、下処理を行います。

木製のまな板の上に置かれた細長く銀色の魚に対し、料理人が左手で魚体を固定しながら右手に持った鋭い刺身包丁で、背に沿って慎重かつ鮮やかに包丁を入れ、三枚おろしの工程を進めている手元の様子を克明に捉えた写真

えつを捌く上で欠かせない「骨切り」
小骨が多い魚なので、食べやすいように、骨に細かく刀を入れていきます。

白いプラスチックトレーの上に、下処理を終えて頭や内臓が取り除かれた数匹の細長い銀色の魚が、重なり合うようにしてきれいに並べられており、調理場のカウンターのような場所に置かれている、これから調理される食材の様子を写した写真

理想の骨切りは、1太刀の幅を1ミリメートル未満で行い、片面に150太刀入れるとのこと

明るい照明の下、メッシュキャップと紺色のTシャツ、エプロンを身に着けた吉田 宏毅さんが、厨房の白いまな板の上で細長い魚を慎重に捌いており、手元には別の魚が入った容器や清掃用具が置かれている、調理の全景を捉えた写真

骨切りの際には、静かな作業場で“ザクザク”と一定のリズムが耳心地よく響きわたっていました。

まな板の上に広げられた魚の身を左手で優しく押さえながら、料理人が右手の包丁を水平に滑らせて薄く切り分ける繊細な作業を行っており、背後には清潔に保たれた厨房のシンクが見える、職人の熟練した手技を捉えた写真

刺身としても人気があり、薄く捌いていきます。

店舗情報

関連ホームページ

佐賀市もろどみin食の会他店舗取材の様子

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ファックス:0952-24-3463
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