電子提言箱

件名：佐賀駅前交流広場のスケートボード使用について （30歳代）

佐賀駅前交流広場内でスケートボードを使用している人を見かける。

スケートボードの使用を規制しているにも関わらず、継続して使用されているが、今後どのように対応するのか。

また、夜9時以降にベンチで話し込んでいる若者を見かける。

注意するべきだと思うが、どのように対応すればよいか教えてほしい。

回答：令和7年7月1日回答

佐賀駅南側の「佐賀駅前交流広場」では、利用者の安全確保と広場の設備保護の観点から、スケートボードの使用を禁止しています。

現在、１日に４回行っている巡回時に、スケートボードの使用をはじめ、広場内で禁止している行為を発見した場合は、行為者に対し直ちにやめるよう厳重注意を行っています。

このほか、広場利用者のマナーアップを目的として、禁止行為を示すための看板設置やサイネージを活用した周知啓発を実施しているところです。

当広場でスケートボードを使用している方がいることは、市内にスケートボードを使用できる場所がないことも要因の１つと考えています。

改善に向けた対応として、令和５年度から佐賀市スケートボード連盟と協力しながら実証実験を行い、スケートボード練習場の整備に向けて、場所や広さ等の検討を重ねているところです。

今後、このような場所を確保できましたら、本市や佐賀市スケートボード連盟の広報媒体などで広く周知してまいります。

 

また、若年者が夜遅くまで話し込んでいることを目にした際の対応について佐賀県警察に確認したところ、「ご自身の安全を第一に考えていただき、接触は避けて警察に情報提供をお願いしたい」とのことでした。

 

なお、６月２０日（金）に、スケートボードの件も含め、若年層の駅前広場の使用等に関して、警察、市など関係機関が合同で現地パトロールを行ったところであり、今後も実施するよう検討しているところです。