件名:自宅前の側溝に関する市の対応について (30歳代)
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自宅前の側溝に面した市道は、後にアスファルトが盛られたため道路が高くなり、側溝と道路に最大で約8センチの段差ができています。
歩行者や自転車の転倒リスクがあると思うので、なだらかな勾配にできないでしょうか。
また、側溝に蓋がない場所があり、歩行者が足を踏み入れて怪我をしないか不安を感じます。
歩行者や自転車が、道路の段差や蓋を被せていない側溝で怪我をしたときは、道路を管理する市の責任になるのではないでしょうか。
回答:令和6年6月5日回答
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歩行者や自転車の転倒リスクを少なくし道路通行者の安全を確保するため、舗装面と側溝の段差解消は必要なことであると認識しています。
しかしながら、本市が管理する道路の総延長は約1,764kmと非常に長いことや、整備された時期が様々であることなどから、望ましい形状となっていない部分が市内の各所に存在しています。
限られた予算の範囲内ではありますが、可能な限り順次整備していきたいと考えており、ご指摘いただいた場所の段差解消につきましては、再度現場を確認し、対応を検討させていただきます。
また、道路の通行者が怪我をされた際は、道路の形状だけでなく通行の状況などもしっかり検証したうえで責任(瑕疵)の度合いが決定されます。
近年は、転落防止などの安全面を考慮し、側溝を整備する際は蓋があるものにしています。
担当部署
建設部 道路整備課 維持係〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁5階
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