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更新:2024年07月24日

件名:中学校の給食について (30歳代)

佐賀市の中学校の学校給食は、給食センターから配送されると伺っています。

しかし、その給食は冷えたもので美味しくないから嫌だという生徒がおり、実際にはお弁当を作る家庭が多いと聞きます。

聞いたところでは、ひとクラスのうち給食利用は10人ほどだと言っていました。

給食は何年か前から導入されているようですが、実際に導入されたあとの利用率などは調査されているのでしょうか?

子供達が少しでも美味しく食べられるように、給食の利用率アップのために、改善をお願いします。

回答:令和6年4月23日回答

まず、中部学校給食センターについて簡単に説明をいたします。

中部学校給食センターは、平成22年9月に設立され、それまで給食を実施していなかった中学校10校(成章、城南、昭栄、城東、城西、城北、金泉、鍋島、大和、東与賀)に対し、生徒、保護者、両方の意見を取り入れた選択制弁当方式による給食の提供を行っています。

調理された給食は、一人分ずつランチボックスに盛付けした後、衛生管理基準で定められた10℃以下又は65℃以上で温度管理を行いながら配送する必要があります。

このため、温かい状態で提供される食品は再加熱を実施後に保温カートに入れて、また冷たい状態で提供 される食品は10℃以下の状態で保温カートに入れて学校まで配送を行っています。

したがいまして、ご心配されている「給食が冷えている」という状況ではなく、温かい状態で提供できていますので、ご安心いただければと存じます。

また、利用率につきましては、令和4年度が41.0%、令和5年度が44.3%、最新の令和6年4月現在で44.5%です。

クラスによっては、利用者が10人程度の場合もございますが、一番多いクラスでは24人となっているところです。

今後も利用率が上がるよう、これまで以上に栄養バランスのとれた安全安心でおいしい学校給食の提供に努めてまいります。

担当部署

教育部   学事課   中部学校給食センター
〒840-0811 佐賀市大財3丁目11番21号 大財別館2階
電話:0952-40-7357  ファックス:0952-26-7378
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