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更新:2024年04月19日

件名:保育施設での香害について (30歳代)

近年、香りが長持ちする柔軟剤や香料の強い洗剤が多く、これらを使う人が増えています。

そのことで「香害」※1に苦しんでいます。

子供が通う認可保育園では、室内に香料臭が立ちこめていたり、香料の強い保育士さんに抱っこしてもらった子どもに驚くほど強い匂いが付いていたりします。

お昼寝布団等の持ち物にも他の家庭の強い香料臭が移って、丸洗いしても取り除けません。

私自身はこの数年で徐々に、これらの成分で頭痛や吐き気、倦怠感など体調不良をきたすようになってしまい、日常生活に支障が出ております。

園に相談したところ、他にも同様の訴えがあったそうで、各家庭に香料の強い洗剤を使わないようお便りで呼びかけるという対応を取ってくれました。

しかし、状況が改善したとは言えません。

そこで、以下の提案をします。

・認可保育施設では、職員および利用者は施設で用いる衣類等について無香料の洗剤の使用を基本とし、そのことについて行政から園および利用者へ呼びかけを行ってください。

・保育施設において、通常時の室内の有機性揮発化合物の測定を行い、測定結果を公表してください。

※1「香害」とは、他人が使用した柔軟仕上げ剤等の匂いにより、呼吸器障害、皮膚障害、頭痛、吐き気、めまい等が発生すること。

回答:令和 6 年 3 月 5 日回答

ご家庭で使用される柔軟剤等に含まれる香料によって、喉の痛み、頭痛、吐き気などの化学物質過敏症と同様の健康被害を生じる相談が、国民生活センターや県内の消費生活センター等に多く寄せられていることは把握しております。

一方でその原因については、解明されておらず、使用する化学物質についても規制がない状況です。

しかしながら、柔軟剤等の香料に苦しまれている方がおられることから、各幼児教育・保育施設に対して、香料により体調不良を感じて困っている方がおられることをお知らせするとともに、柔軟剤等の香料の適正な使用について周知啓発を行ってまいります。

また、認可保育所における空気環境測定については、義務化されておりませんが、保育指針において、施設の環境及び衛生管理として、換気についても常に適切な状態を保持するよう努めることとされておりますので、先ほどの周知啓発と合わせて環境・衛生管理の徹底を指導してまいります。

担当部署

子育て支援部   保育幼稚園課   幼保支援係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁1階
電話:0952-40-7290 
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