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更新:2024年01月10日

件名:交通公園に関する要望について (40歳代)

先日、40年ぶりに交通公園に娘と行かせて頂きました。長年継続して運営されていることに感謝と感動を覚えました。
娘も初めての交通公園でしたのでとても喜んで自転車の練習をしました。
最近では車の事故が心配で公道での自転車練習が出来ない状況だと思います。また、一般の公園でも自転車やボール遊びを禁止しているところもあり、子供としては不自由な時代になったと感じています。
その点、交通公園では、安全に自転車の練習や友達とのサイクリングが楽しめるため、とても素晴らしい施設と改めて感じました。
つきましては、以下の点をご要望させて頂きます。

1.公園内の遊具復活
昔は交通公園内に遊具があり、自転車を停めて遊んでいました。今は遊具が無いため、再度、遊具を設置していただくようお願いします。

2.踏切音の復活
昔は踏切での一時停止を促すために警告音が鳴っておりましたが、今は撤去されました。
以前のように常設の踏切警告音が鳴るように整備していただきたいです。

3.自転車のサイズの拡充
昔は大きめな自転車が多かったと思いますが、今は小さいサイズが充実していたように感じました。最近の子供は体型が大きいため、もう少し大きな自転車の設置をお願いします。

4.信号機の整備
信号機が無くなっていたようですが、子供達が信号機を見て行動できるように簡易的な信号機でも良いので、整備をお願いします。

回答:令和5年12月4日

佐賀市交通公園にご来園いただき、ありがとうございます。
佐賀市交通公園は、1960年代から1970年代にかけて深刻な社会問題となっていた第1次交通戦争の解決という政策的な課題を背負って、昭和45年に交通知識や交通ルールを学ぶことを目的に設置しています。
開設から50年が経過しており、施設の老朽化に伴う安全面の観点から、令和2年度に信号機や遊具(ブランコ・土管)、模擬踏切を撤去しました。
なお、隣接する神野公園の再整備の中で、交通公園の在り方も含めて現在、議論していることから、交通標識(サイン)や道路区画線など、施設機能維持のために最低限必要なものを改修しながら、運営を続けているところです。
また、自転車のサイズにつきましては、12インチの自転車が2台、14インチの自転車が5台、その他16インチから24インチの自転車を準備し、合計24台の自転車を稼働させています。
土日や祝日は混み合う場合もあり、ご希望のサイズの自転車利用にお待ちいただくケースもございますが、敷地面積の規模からしますと、これ以上多くの自転車が同時に園内を通行した場合、衝突などの危険性が高まることが懸念されるため、現在の台数にて運営しています。

担当部署

市民生活部 生活安全課 交通安全・防犯係
電 話 0952-40-7012
F A X 0952-40-2050
E-mail seikatsuanzen@city.saga.lg.jp
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