件名:特定健診予約の簡素化について (60歳代)
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健康診断の予約を行うときに、本人確認のため氏名・住所・生年月日の他に受診券整理番号、健康診断書の記号番号枝番まで聞かれる。
健康診断では本人になりすまし診断することは考えにくい。
逆になりすましを防ごうとしても、郵送書類と健康保険証があれば可能である。
高齢者は電話口まで、健康保険証や郵送された書類を探して用意する必要があり、大変である。
無駄な作業をなくすため簡素化してほしい。
回答:令和5年6月22日
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佐賀市では、生活習慣病の発症と重症化予防を目的として40歳以上74歳以下の佐賀市国保加入者の皆様に、特定健診の受診をお勧めしています。
特定健診を実施している健診機関に予約手続について確認したところ、なりすまし等の不正行為防止の観点のみではなく、予約をしようとされている方が佐賀市国保の資格をお持ちかどうか確認し、健診当日の受付時間を短縮するために、あらかじめ受診券や保険証の番号をお尋ねしてシステム入力を行っているとのことでした。
市民の皆様の健康増進のため、なるべく多くの方に受診いただきたい中で、予約手続きが大変であれば受診に対する意欲の低下につながることも考えられます。
しかしながら、健診当日の待ち時間を減らし、スムーズに健診を行うために必要な項目とのことですので、予約手続きの際の説明の工夫について、健診機関に提案したいと考えています。
担当部署
保健福祉部 保険年金課 保健事業・財政係
電 話 0952-40-7270
FAX 0952-40-7390
E-mail hoken@city.saga.lg.jp
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