Language

文字の大きさ

背景色

電子提言箱

更新:2023年06月 6日

件名:小学校でのマスク着用について (不明)

令和5年3月13日以降、マスク着用が個人の判断になりました。
しかしながら、小学校の様子をみると新年度が始まってもなお7、8割の生徒がマスクを着用しています。また、先生方もほとんどがマスクを着用されています。
個人的な理由でマスクが必ず必要な方もいるでしょうが、暑い日が増えても当たり前のようにマスクを着用している小学生を見るとかわいそうでなりません。
子供たちや先生方が学校で堂々とマスクを外せるように呼びかけて欲しいです。できれば教育委員会などから積極的に外すよう指示をお願いします。

回答:(回答)令和5年5月10日回答

令和5年3月、文部科学省より「新学期以降の学校におけるマスク着用の考え方の見直し等について(通知)」が出されました。この中で、「学校教育活動に当たって、マスクの着用を求めないことを基本とすること。」とされており、佐賀市としましても、国や県の方針に従ってマスクの着用を求めないことを基本としているところです。
また、学校の実態や学習活動の状況に応じた感染防止対策を行うことを念頭に日々の教育活動を行っています。
しかしながら、各学校現場では個人の判断を尊重しながらも、これまでの習慣でマスクを外すことをためらっている児童生徒も一定数いるのではないかと思っています。教育委員会ではこのことを心配し、「校長会」や「教頭・事務長研修会」の場において校長等の管理職に対し、「教職員自身やその家族の状況を踏まえ、マスクを外すことができるのであれば積極的に外し、子どもたちの模範となるよう指導してほしい。また、マスクを着ける着けないで、いじめや差別などが起こらないよう指導してほしい。」と指示しています。

担当部署

佐賀市教育委員会 学校教育課 
電 話 0952-40-7355
FAX 0952-40-7394
E-mail gakko@city.saga.lg.jp
  • Facebookいいねボタン
  • Twitterツイートボタン
  • LINEに送るボタン