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更新:2022年05月17日

件名:HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)接種の周知について (30歳代)

 2022年4月よりHPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の積極的接種勧奨が再開され、私達医療者も接種に取り組む所存です。
 しかしながら、対象者の動きが鈍く、このことが広く周知されていないと感じています。そこでお願いですが、定期接種対象者と、キャッチアップ接種対象者に個別に問診票などを送り、周知徹底をはかっていただけないでしょうか。
 コロナワクチンの接種券送付により、自分が対象者であったと認識したという話は多く耳にしました。どうぞよろしくお願いいたします。
 

回答:令和4年4月20日回答

 日頃から予防接種をはじめ保健事業等へのご協力ありがとうございます。
 子宮頸がん予防接種に関する佐賀市の取り組みとしては、令和2年10月から11月にかけて定期接種対象者全員に厚生労働省作成の資料を個別に送付し、情報提供を行いました。
 そして令和3年度は新規対象者(小学6年生)にも同様の資料を送付し情報提供したところです。
 今回、積極的勧奨再開を受け、定期予防接種及びキャッチアップ接種全対象者に対して、新しく作成された厚生労働省の資料及び予診票等を個別通知するように準備をしております。
 子宮頸がんは、ワクチン接種によって予防できるがんであることを認識していない若い世代がまだまだ存在します。助かるはずの命を守るために、市としても引き続き、正しい情報を提供し、接種率向上に努める等、がん対策に取組んでまいります。
 

担当部署

保健福祉部 健康づくり課 母子保健係
電 話 0952-40-7282
FAX 0952-40-7380
E-mail kenko@city.saga.lg.jp
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