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更新:2022年02月28日

件名:佐賀駅からSAGAサンライズパークに通じている市道の整備について (50歳代)

佐賀市は、この道路を片側2車線から1車線に整備してありますが、市長は、この整備に全体でいくらの予算が必要か理解してありますよね。

例えば、どん3の森から佐賀県立佐賀工業高等学校、佐賀県立佐賀北高等学校、マリトピアに通じている佐賀市道路の整備は非常に素晴らしい事だと思います。

先程申し上げた、どん3の森の道路整備は費用対効果が十分にあります。

しかし、今回の整備はそれだけの費用対効果がありません。

それは、どん3の森の様な人や自転車などの往来が無いからです。

市長は、SAGAサンライズパークにどれだけの人が来ると想定されてあるのでしょうか?

仮に、瞬間的に人が多くても電車やバスを利用して来られる人は自転車なんて使いません。

つまり、佐賀市民の血税を使って整備する程のことではありません。

それだけの予算を使うなら、もっと他の事業にこの予算を使うべきです。

市長は、今後は、佐賀市民の血税を使っている事を十分にご理解の上、事業予算を決めて下さい。

回答:令和4年2月1日回答

市道「三溝線」については、佐賀駅の北部地域から駅へのアクセス道路であるとともに、佐賀県が整備を進めているSAGAサンライズパークと佐賀駅を結ぶ道路として歩行者通行量の増加が見込まれます。

また、マンション建築等により市内でもっとも人口が増加している地域の一つでもあり、生活道路としての重要性も増しています。

そのような中、沿線には高校が立地しており、特に朝夕の通学時間帯には、歩道では

歩行者と自転車が輻輳・混雑し、自転車と歩行者の接触や歩行者を避けた自転車の車道への急な飛び出しの危険性が指摘されていました。

また、自動車の右折専用レーンが未整備の4車線道路であったため、右折待機による追突事故の懸念も課題でございました。

これらの課題に対応するとともに、SAGAサンライズパーク(特にアリーナ)への来場者による新たな人流に対応し、歩行者と自転車の分離などによる道路通行者の安全性向上を図るため、現在、車線減少(4車線→2車線)、自動車右折レーンの新設東側歩道の拡幅、自転車レーンの新設、無電柱化といった整備を行っています。

なお、整備計画を検討するにあたりまして、地元自治会や周辺学校、沿線事業者、警察等による地元検討会を立ち上げており、地域の御意見を聞き御理解を得ながら進めております。

整備工事中は御不便と御迷惑をおかけいたしますが、何卒御理解をいただきますようお願いいたします。

また、行政に求められるニーズが多様化している中財源は限られていますので、事業の選択と集中の重要性が増してきております。

各種事業の実施にあたりましては、市民の皆さまの声に耳を傾けるとともに御理解を得られるような行財政運営に努めてまいりたいと考えております。

担当部署

佐賀駅周辺整備構想推進室
tel:0952-40-7004
fax:0952-40-7381
email:sagaeki@city.saga.lg.jp
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