件名:台風10号接近時の対応と今後の対策について (70歳代)
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台風10 号接近時の自主避難情報の連絡について、一部の自治会では連絡漏れが発生していました。
防災行政無線は、スピーカー近くで外にいても良く聞こえないので、緊急放送はボリュームを上げる等の対策を望みます。
また、避難所の問題点等、行政への要望を調査し、今後の防災対策を行ってください。
回答:令和2年10月8日回答
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佐賀市では避難情報伝達手段の多重化、多様化を進めているところであり、防災行政無線、ラジオ、ホームページ等のほか、お持ちの携帯電話にお知らせするエリアメール、さがんメール、LINEなど、年々数を増やしてきているところですので、市民のみなさまにはいずれかの手段により、情報を取得していただきたいと考えています。
また、自治会長や民生委員・児童委員に対し、一斉に電話をかけ、自動音声で避難情報を伝達するシステムを運用しています。
防災行政無線につきましても、災害時に使用する大事な情報伝達手段の一つとして整備してきており、災害時には最大音量で放送を行ってきております。
しかしながら、防災行政無線は河川沿線上等の災害による危険性が高い場所に重点的に整備しているため、お住まいの場所や雨風の影響によっては、聞こえにくい状況もあるかと思います。
そのため、「0952-29-8002」に電話をかけていただくことで放送内容の聞き直しができるサービスも行っております。
また、避難所の問題点につきましては、実際の避難所で市民のみなさまから挙げられたご意見やご要望の確認を行っているところです。
いただいたご意見等につきましては、今後の避難所運営に活かしてまいります。
担当部署
電 話:(0952)40-7013
FAX:(0952)24-3187