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更新:2020年02月 4日

件名:三重津海軍所跡の展示方法について (50歳代)

三重津海軍所跡の展示で一番大切なドライドックの位置や規模が確認できません。

館内展示では船の形とドライドックの形を示すべきだし、現地では具体的な形と大きさを杭とロープを使ってでも示すべきだと思います。

せっかく来たのに不満が残り非常に残念です。

回答:令和2年1月22日回答

三重津海軍所跡の展示につきましては、世界遺産への登録による来訪者の増加を見据えて、平成26年から27年にかけて、本市で暫定的な整備を実施しました。

その整備では、佐野常民記念館3階に、三重津海軍所跡と世界遺産「明治日本の産業革命遺産」について解説した「三重津海軍所跡インフォメーションコーナー」を設置し、屋外の史跡地では、ドライドックの一部と主要な遺構の位置や概要を示した解説板の設置及び地表表示を行っています。

また、幕末の三重津海軍所跡の様相が視覚的に見学できるよう、史跡地でVR映像が楽しめる「みえつSCOPE」(佐賀県整備)の貸し出しも行っております。

しかしながら、これまで実施してきた発掘調査及び文献調査の成果は、全容の解明にまでは至っておらず、特徴的な遺構であるドライドックについても、その全体形状・構造や位置には不明な点が少なくなく、来訪者に十分にご説明ができていないことについてはご指摘のとおりです。

また、昨年度から実施している発掘調査の都合上、地表表示等を一部撤去している状況でもあり、今回、○○様には、せっかくお越しいただきながら、ご期待に沿えるような展示ができておりませんことをお詫び申し上げます。

 

このような状況を改善するため、限られた情報でどこまで正しく分かりやすい展示を充実させることができるか、専門の先生方にも指導いただきながら本格的な展示整備について検討を進めています。

現時点においては、遺構の保存のために現地では直接お見せできないドライドックの原寸大模型の設置や、大型スクリーンでの映像によるドライドックの運用方法の説明などを考えており、令和3年の秋頃を目途に展示施設をリニューアルする予定です。

現地整備においても、ドライドックの位置や規模を現地でしっかり分かるように整備を行う計画としています。

担当部署

企画調整部 三重津世界遺産課 整備係
電話(0952)40-7109
FAX(0952)40-7382
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