電子提言箱

件名:鍋島駅・久保田駅へのSUGOCA導入推進及び周辺自治体との合併について (10歳代)

1. 先日、佐賀市営バスに於いてNIMOCAを導入したとお聞きしました。これからは交通系ICカードの需要が高まる事が予想され、これが正しい判断であったと、私は思います。所で、佐賀市には、JR九州の常設駅が伊賀屋駅・佐賀駅・鍋島駅・久保田駅の四駅有りますが、この内伊賀屋駅・佐賀駅にしかSUGOCAが導入されていません。現在、NIMOCAとSUGOCAは相互利用出来、これは事実上同一の交通圏であると言えるでしょう。 しかし、その佐賀市に於いては、JR九州と佐賀市営バスのICカード圏域に差が有ると云う事です。これは、市内でのNIMOCAの普及を妨げる事に成ります。因って、鍋島駅と久保田駅にSUGOCAを導入する様働き掛けるべきだと思いますが、現在、佐賀市としては、働き掛けを行っているのでしょうか。

2. 現在、佐賀市は人口20万人を数えますが、今後、少子化の影響で、この人口も減るでしょう。また、一方で、各種技術の進展で、各個人の行動圏が自治体を越えて拡大しています。また、その様に佐賀市と関係の深い自治体の中でも、多久市・小城市・神埼市・神埼郡吉野ヶ里町は同じ文化を共有し、風土にも共通性が有ります。この故に、四市一町で合併し、新たな自治体を設置すべきであると考えます。

回答:平成29年7月24日回答

 まず、全国相互利用交通系ICカード「SUGOCA」の導入推進についてお答えします。
 ご承知のとおり、佐賀市営バスでは平成29年2月16日に全国相互利用交通系ICカード「NIMOCA」のサービスを開始しました。
 小銭が手元になくてもバスに乗り降りでき、繰り返し使用可能で環境に優しい特性を周知することで、今後とも利用促進に努めてまいります。
 さて、九州旅客鉄道株式会社が導入している「SUGOCA」につきましては、ご指摘のとおり、佐賀市内では佐賀駅及び伊賀屋駅の導入にとどまり、鍋島駅及び久保田駅では使用することができません。
 当市としても、市内全駅で「SUGOCA」をはじめとした、全国相互利用交通系ICカードが使用可能となることで、利用者の利便性向上が期待できるものと考えています。そのため、県内自治体で組織する期成会の活動を通じて、九州旅客鉄道株式会社に対し、「SUGOCA」対象エリアの拡大を提案しているところです。
 今後も全国相互利用交通系ICカードの普及に向けて取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。

 続いて、周辺自治体との合併についてお答えします。
 佐賀市は、平成17年10月1日に佐賀市、佐賀郡諸富町、大和町、富士町及び神埼郡三瀬村の1市3町1村が新設合併して誕生しました。
さらに平成19年10月1日には、佐賀郡川副町、東与賀町、久保田町の3町と編入合併を行い、人口約23万8千人(県内1位)、面積431.84km2(県内2位)の市となりました。
 今年で2回目の合併から10年が経過しますが、今後もより一層堅実な行財政運営に努めていくとともに、市民の一体感の醸成、地域コミュニティの活性化、恵まれた自然環境、歴史や文化といった多様な魅力の情報発信などに尽力し、引き続き佐賀市の魅力を高めていく必要があると考えているところです。
 したがいまして、今回のご提言にあります周辺自治体との合併については、現時点で具体的な検討は行っておりません。
 しかしながら、今後の人口減少や少子高齢化の進行、社会情勢の変化などに伴って、財政状況の悪化や地域課題の複雑化により、さらに広域的な行政運営が求められる時期が来ることも想定されるところです。その際には、周辺自治体との合併をはじめ、現在の介護保険や消防の事務のように、佐賀市、多久市、小城市、神埼市、神埼郡吉野ヶ里町で構成する「佐賀中部広域連合」において一部事務の共同処理を行っていくなど、 あらゆる選択肢の中から方向性を検討していく必要があると考えております。

担当部署

(交通系ICカードについて)
企画調整部企画政策課交通政策室
TEL:0952-40-7038
FAX:0952-40-7381
mail:kikakuseisaku@city.saga.lg.jp

(周辺自治体との合併について)
企画調整部行政経営課行政経営係
TEL:0952-40-7029
FAX:0952-40-7381
mail:gyosei@city.saga.lg.jp