佐賀市では、平成26年7月に「佐賀市バイオマス産業都市構想」を策定し、ごみや下水などの地域資源を有効活用しながら、環境保全と地域経済の発展を両立する「バイオマス産業都市さが」の実現に取り組んできました。

その取組が評価され、平成26年11月には、福岡県みやま市、大分県佐伯市とともに、九州で初めて「バイオマス産業都市」に認定されました。

バイオマス産業都市とは

「バイオマス産業都市」とは、地域にあるバイオマス資源を活用し、収集から運搬、製造、利用までを地域の中で循環させることで、新たな産業や資源・エネルギーを生み出し、環境にやさしく災害にも強いまちづくりを進める地域のことです。

佐賀市バイオマス産業都市構想10年目の成果

この構想では、ごみや下水などの「廃棄物系バイオマス」を資源として活用し、資源循環による新たな産業づくりを進めてきました。これまで、清掃工場や下水浄化センターを中心に、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。

特に大きな成果となったのが、清掃工場から回収した二酸化炭素(CO₂)を資源として活用する、世界初のCCU(二酸化炭素分離回収・利用)事業です。この取組により、70億円を超える民間投資につながりました。

また、下水浄化センターでは電力の自給率向上(最大58%)を実現したほか、廃棄物処理費用の削減などにより、累計で約10億円の費用削減効果も生まれています。

現在は、これまでの成果を活かしながら、国の脱炭素政策やサーキュラーエコノミーの流れに合わせて、「佐賀市グリーン化推進戦略」へと取組を発展させ、環境にやさしく持続可能な地域づくりを進めています。

 

「佐賀市グリーン化推進戦略」はこちら

佐賀市バイオマス活用推進計画

「佐賀市バイオマス産業都市構想」については、バイオマス活用推進計画法第21条2項に規定する「市町村バイオマス活用推進計画」と位置づけ、同条3項の規程により公表します。

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〒849-0917 佐賀市高木瀬町大字長瀬2369番地 佐賀市清掃工場
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