佐賀海苔 名刺のりプロジェクト

プロジェクト概要

全国一の生産量と高い品質を誇る「佐賀海苔」のブランドと美味しさを全国に広く伝えるべく、2017年2月6日（海苔の日）に「佐賀海苔 名刺のりプロジェクト」を始動。
「佐賀海苔」を愛する佐賀市の名士（＝のり名士）たち50名が、最先端のレーザーカット技術によって海苔を加工し制作した食べられる名刺（＝のり名刺）を、2017年2月6日から1ヶ月間で佐賀県外の100名にお配りし、佐賀海苔の美味しさを全国に伝えていくプロジェクトが遂行されました。

「のり名士」に就任いただいた方々（写真は著名人：敬称略・順不同）

村井國夫	はなわ	桃咲まゆ（LinQ）	熊本亜記
メタルラック	ピンキースカイ	青木理奈	有明ガタゴロウ
吉武大地	宇都宮直高	その他 ・佐賀有明海漁協関係者 ・古湯温泉など佐賀市内の旅館の女将さんたち ・佐賀市内企業の代表者 ・佐賀市出身の著名人 ・佐賀市長、佐賀市関係者　など

「のり名刺」の活動について

食べられる「名刺のり」（写真中央）と一緒に、同じデザインの「紙の名刺（兼パンフレット）」（写真左）と「佐賀海苔サンプル」（写真右）を一緒に渡しました。 ハッシュタグ「＃名刺のり」を付け、活動内容をSNS（インスタグラム・ツイッターなど）にアップしました。

プロモーションムービー

• 公開日：2017年2月6日（海苔の日）
• 内容：佐賀海苔のPRのため、佐賀市の「のり名士」たちが立ち上がる様子を描くドキュメンタリー番組風の動画
• 再生時間：2分32秒

あらすじ

“奇跡の海”有明海が育んだ最高傑作、「佐賀海苔」。
全国一の生産量と高い品質を誇るが、残念なことにその名はあまり知られていない。　
「どうしたら、佐賀海苔の知名度を上げる事ができるのか…」
佐賀市の名士たちは、連日連夜激論を交わした。
そして幾度目かの夜、名士の中の誰かが確信をもってこう叫んだ。
「“名刺のりプロジェクト”だ！」
日本を、世界を舞台とした、壮大なプロジェクトの幕開けである。

テーマソング

福岡市出身の舞台女優・熊本亜記さんの歌唱によるもので、“宝の海”有明海をイメージした、壮大なスケール感を持つ楽曲に仕上がっています。

国際広告賞の受賞について

「佐賀海苔 名刺のりプロジェクト」は海外からも高く評価され、国際的に有名な広告賞を複数受賞しました。 詳しくはこちら

佐賀海苔について

「佐賀海苔」は、全国で生産される海苔の約4分の1を占め、全国有数の販売額、生産量を誇ります。

おいしさの秘訣は、有明海の特徴である最大6mの干満差を利用した支柱式養殖にあり、満潮時には海苔が海水に浸かることで海の栄養を吸収し、干潮時には海面から干出されることにより日光を直接浴びてうま味が凝縮されます。

また、佐賀海苔が育つ有明海は、複数の河川から運びこまれた栄養分豊富な水と土砂が広大な干潟をつくり、有明海特有の潮流によって淡水と海水が混ざりあい、海苔が最も柔らかく、おいしく育つ海苔養殖に適した漁場環境です。

さらに、日々の海況変化に合わせて徹底した集団による養殖管理を行うことでおいしい佐賀海苔はつくられています。

詳しくは佐賀県有明海漁業協同組合ホームページをご覧ください。