映画「ら・かんぱねら」 先行上映開始!南果歩さん、坂井市長らが舞台あいさつ

52歳からピアノを独学で始め、ピアノ曲「ラ・カンパネラ」を習得した佐賀市の海苔漁師・徳永義昭さんをモデルにした映画「ら・かんぱねら」の先行上映が1月31日(金)、佐賀市のイオンシネマ佐賀大和で始まりました。

映画の撮影は、ほとんどが佐賀市で行われ、見たことがある景色や施設、特産品、地元のエキストラの人がたくさん出てきます。もちろん会話はほぼ佐賀弁。また、ピアノ習得の様子だけでなく、家族との葛藤、漁師仲間の絆などを描いており、笑いあり、涙ありの作品です。

映画はイオンシネマ佐賀大和を皮切りに福岡、熊本などで上映が始まります。ぜひ映画館でご覧ください。

映画「ら・かんぱねら」公式サイト

https://la-campanella.net/

映画「ら・かんぱねら」上映について

https://la-campanella.net/support/#kinkyo

上映後の舞台挨拶

上映後の初日舞台あいさつには、主人公の妻役を演じた俳優・南果歩さん、映画「ら・かんぱねら」を支援する会の顧問を務める坂井佐賀市長らが登壇しました。

左から
映画「ら・かんぱねら」を支援する会
会長 陣内 芳博さん
佐賀県知事 山口 祥義氏(支援する会 顧問)
俳優 南果歩さん
佐賀市長 坂井 英隆(支援する会 顧問)

満員の観客の中、映画初日の舞台挨拶が行われました。

南 果歩さん
「何歳からでも何かを始めるには遅くないです。モデルになった徳永さんがそれを実証されています。身近なことで、今までできなかったことをやってみようかなと心が動くことが、自分の人生を豊かにすると思います。この映画がそっと背中を押すきっかけになれば嬉しいです。」

坂井市長
「佐賀の“あたりまえの幸せ”が映画の中に満載だったと思います。特に有明海の空から撮った海苔養殖の光景は本当に美しかったです。その中で過酷な海苔漁を行いながら、超難曲のピアノに挑戦するという夢を実現する難しさを超えた“ヒューマンドラマ”があったと思います。色々な視点で観られる映画ですね。」

関連リンク

▼市長の部屋(佐賀市公式ホームページ)

https://www.city.saga.lg.jp/main/41.html

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