佐賀市の街なかを拠点として活動している「特定非営利活動法人 空家・空地活用サポートSAGA」が、令和6年度あしたのまち・くらしづくり活動賞において、内閣総理大臣賞を受賞し、令和6年11月20日(水)、坂井市長へ報告に訪問されました。
今年は応募総数197件の中から、同団体の“居住支援から広がった子どもの貧困対策と地域活性化への取り組み”が評価され、受賞となりました。
独自の発想により全国各地で活発に展開されている地域づくり・くらしづくり・ひとづくりの活動に取り組んでいる地域活動団体等を表彰
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佐賀の空家・空地に関する諸問題を解決し、地域活性化と不安解消に寄与し、また社会的弱者に向けた空家の活用などの事業を展開されています。
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「我々の様々な活動を評価いただけて嬉しいです。1人ではできないことであり、行政やCSOなどが足りないところを補ってもらい、我々が代表して賞をいただいたと思っています。」
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副代表理事 内川 美佐子 様 |
「受賞おめでとうございます。佐賀市も空家がこれから増えていく中で、“空家・空地活用サポートSAGA”さんの取組はとても先進的で大事だと思います。貧困問題など、支援が届かないところへ目を向けていただいていることに感謝します。」 |
歓談の様子 |
内閣総理大臣賞 |