2024年2月21・22日に開催された「にっぽんの宝物JAPANグランプリ」にて、佐賀市の事業者を中心とした「佐賀県赤酢プロジェクト実行委員会」がグランプリ(調味料・ソース部門)を受賞されました。
2024年3月22日(金)に、受賞報告に来ていただきました。
食品、工芸、観光など様々なカテゴリーで優れた商品を決めるコンテストで、地方大会を勝ち抜いた事業者が出場することができます。
「佐賀の赤酢」は、お酒を絞った後に残る酒粕のみを1年以上熟成し、自然と酢酸菌のちからだけでお酢を造る静置(せいち)発酵法で180日以上かけて丁寧に造られた貴重な赤酢です。
静置発酵法で作られた赤酢は一般の醸造酢に比べ酸味がまろやかで香り高いのが特徴で、アミノ酸が多く含まれていることからバルサミコ酢に似た旨味やコクが感じられます。
グランプリを受賞した「佐賀の赤酢」 |
グランプリ(調味料・ソース部門)に輝きました! |
左から さぎんコネクト株式会社 代表取締役 富永 金吾 様 さぎんコネクト株式会社 八田 広幸 様 ホンザン 代表 本山 智子 様 坂井市長 サガ・ビネガー 常務取締役 右近 諭志 様 |
ホンザン 代表 本山 智子 様 「酒蔵ごとに酒粕を変えて、酒蔵の特徴を活かしながら造っています。伝統食でもあるので食育につなげていただき、多くの方に味わってほしいです。」 |
サガ・ビネガー 常務取締役 右近 諭志 様 「余った酒粕を有効的に使うことができるので、酒屋さんにも喜ばれています。お酢は何にでも合うので、食が豊富な佐賀で是非、楽しんでもらいたいです。」 |
坂井市長 「“うま味”を感じて、とても美味しいです。すっきり飲みやすいお酢に仕上がっていますね!」 |