2024年2月2日(金)、大和みかん運営委員会の皆さんが、「あんみつ姫(蔵出しみかん)」のおいしさを伝えるため、市長を表敬訪問されました。歓談中には、市長があんみつ姫を試食し、室内は甘酸っぱいにおいで包まれました。
主に、佐賀市大和地区で栽培されており、糖度12度以上のみかんだけが“あんみつ姫”の称号が与えられます。中でも“蔵出しあんみつ姫”は、約2か月間、蔵で寝かせることにより酸味が少なく、甘みとまろやかさが増すのが特徴です。園地を純白ドレス(マルチシート)で覆うマルチシート栽培を行うため、防水効果や太陽光の反射により、味だけでなく見た目の鮮やかさまで楽しむことができます。
蔵で寝かせている様子 |
純白のドレス 地表に白いフィルムをかぶせることで、高品質な仕上がりになります。 |
左から 佐賀市議会副議長 松永 幹哉 氏 JAさが佐城北部営農経済センター大和事業所長 原口淳一 様 大和みかん運営委員会 副委員長 野田 浩孝 様 坂井市長 大和みかん運営委員会 委員長 平野 常雪 様 佐賀市農林水産部長 川副 光行 大和支所長 関 正毅 |
大和みかん運営委員会 委員長 平野 常雪 様 「水分を蒸散させて育てることで、糖度の高い“あんみつ姫”が出来上がります。多くの方にあんみつ姫を味わっていただきたいです。」 |
「まさに“あんみつ”のように、甘くておいしいですね!」と思わず笑顔があふれる坂井市長 |
貯蔵施設で熟成された糖度12.5度以上のまろやかな甘さの「蔵出しあんみつ姫」 |