昨年5月、ICT(情報通信技術)を活用した子どもの見守りサービスが始まりました。このサービスを佐賀市全域に広げるため、佐賀商工会議所・佐賀市北商工会・佐賀市南商工会ご支援のもと、「佐賀市の子どもを見守る会」が発足することになり、1月25日(木)に発足式が行われました。
このサービスは、お守り型の見守り端末をもった児童が、見守りスポットの近くを通過したり、見守りアプリをインストールした人とすれ違ったりすると児童の位置情報が記録され、保護者にお知らせするというもので、佐賀市が15年以上行っている「子どもへのまなざし運動」を更に進化させる取り組みになります。今回の組織発足により、佐賀市の企業を含めた佐賀市全体での子どもを見守る体制づくりを目指していきます。
左から 佐賀市南商工会 会長 吉村 正 様 佐賀市教育長 丹宗 成一 佐賀商工会議所 会頭 陣内 芳博 様 佐賀市長 坂井 英隆 佐賀市北商工会 会長 野田 豊秋 様 |
佐賀商工会議所 陣内 芳博 会頭より、「佐賀市の子どもを見守る会発足」が宣言されました。 「1日でも早く佐賀市内全域でこの見守り体制が整備され、子どもの見守りの活動が広がるように、佐賀市を網羅する経済3団体で協賛活動を支援する組織『佐賀市の子どもを見守る会』を今日ここに設立することといたします。」 |
坂井市長 |
見守りサービスの概要について説明 |