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市内西側を流れる嘉瀬川の河川敷で、毎年10月下旬から11月上旬の5日間、世界各国から100機を超えるバルーンが参加し、アジア最大規模の国際熱気球大会『佐賀インターナショナルバルーンフェスタ』が開催されます。たくさんのバルーンが一斉に離陸する様子は圧巻で、毎年80万人を超す観光客が訪れる、佐賀市の一大イベントです。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ公式ホームページはコチラ
大会期間中は、広い空いっぱいに色鮮やかなバルーンが広がる景色が見られます。 バーナーの炎を操作し、上昇・下降をして風の力だけで移動し、定められたターゲットにいかに近づけるかを競います。 今にも手が届きそうな距離でバルーンが頭上を通るときは、会場が一気に盛り上がります。 色んなキャラクターのバルーンや、夜にはバーナーの炎でライトアップされる幻想的な景色も楽しめる、感動の5日間です。 |
大会を運営する佐賀バルーンフェスタ組織委員会が作成した「2023佐賀インターナショナルバルーンフェスタ ダイジェストムービー」です! スタッフ目線からバルーンの魅力や関わる人たちの楽しさがたっぷりと詰め込まれています! |
バルーンフェスタでは、様々な競技(タスク)が行われます。河川敷から一斉にバルーンが飛び立つ姿は、ここでしか見られない絶景です。他にも会場外からバルーンが河川敷を目指して飛んでくる競技などもあります。
バルーン競技について詳しくはコチラ
バルーンフェスタ期間中は毎日バルーンファンタジアを開催。動物やキャラクターなどのかわいい変形バルーンが大集合!期間中に1日設けるキッズデーには、佐賀市内のたくさんの幼稚園・保育園のこども達が会場に遊びに来て、球皮の中に入ったりと間近でバルーンに触れ合います。佐賀市では子どもたちにとって、バルーンはとても身近な存在です。
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バルーンフェスタのラスト2日間の夜は、ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)を開催!音楽に合わせてバーナーで幻想的にバルーンを照らします。
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毎年、バルーンフェスタに合わせ、フォトコンテストが開催されています。プロ・アマ問わず募集し、毎年たくさんのカメラマンの思いの詰まった写真が届きます。バルーンフェスタに来場された際はたくさん写真を撮って、イチオシの写真を応募してみては。
2023フォトコンテスト受賞作品はコチラ
佐賀平野に広がる田んぼは二毛作が盛んで、麦と米が栽培されています。そのため、バルーンがフライトできる期間は、麦の収穫が終わり稲作のため田に水が入るまでの初夏(5月下旬から6月下旬)と、稲穂が実って収穫が終わり、麦の生育が始まる前の秋冬(10月下旬から翌年の2月下旬)に限られています。
佐賀熱気球パイロット協会主催で開催されるローカル大会のひとつ。佐賀県内外から毎年30機ほどのバルーンがエントリーします。
2023大会の模様はコチラ
佐賀エリアを拠点として活動している熱気球チームによるグランプリレース(競技形式)。参加気球は25機ほどでバルーンフェスタほど多くはないものの、バルーンが飛び立つ様子を競技エリアに入って間近で見ることができます。
さらに、バルーンに乗れる「熱気球係留体験」や温かい朝食が食べられる「バルーン朝市」も開催!
競技エリアに入って身近にバルーンを感じれる! |
係留体験に参加してバルーンに乗ってみよう。 |
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大会について詳しくはコチラ
天気に左右されず、いつでもバルーンを体感できる日本初のミュージアムです。
「バルーンはどうやって飛ぶの?」「バルーン競技は何を競っているの?」そんな、今まで知らなかった「発見」や「感動」を、たくさん見つけてください。そして、是非バルーンを身近に感じその魅力にふれてみてください。
【開館時間】 10:00~17:00(入館は16:30まで) 【休館日】 ・月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始 (12月31日、1月1日) 【観覧料】 大人:500円/小中高生:200円/小学生未満:無料 【年間パスポート】 大人:1000円/小中高生:400円 佐賀バルーンミュージアムについてはコチラ |
![]() スーパーハイビジョンシアター |
![]() フライトシミュレーター 「バルーンのパイロットになろう」 |
![]() バルーン会場にいるような疑似体験ができる |