令和4年5月から、国立大学法人佐賀大学、伊藤忠エネクス株式会社、不二製油グループ本社株式会社との共同によるCO2を活用した大豆育成研究プロジェクトがスタートしました。
このプロジェクトは、CO2を吸収することにより成長が早まる大豆の特性を活かし効率的な大豆の生育を目指す研究で、佐賀市は清掃工場で回収しているCO2について情報提供などの役割を担います。
将来的には、大豆の栽培に佐賀市清掃工場のCO2を利用したり、生育した大豆から環境にやさしい製品を生み出したりと持続可能な事業展開が期待される取り組みです。
プロジェクトの成功がとても楽しみです。
左から 伊藤忠エネクス株式会社 執行役員 電力・ユーティリティ部門長 田中 文弥 様 国立大学法人 佐賀大学 農学部 生物化学コース 植物遺伝育種学分野 准教授 渡邊 啓史 様 坂井佐賀市長 国立大学法人 佐賀大学 農学部 アグリ創生教育研究センター 教授 後藤 文之 様 不二製油グループ本社株式会社 取締役 上席執行役員 最高技術責任者(CTO)兼 ESG担当 門田 隆司 様 |
大豆育成研究プロジェクト概要図 |
伊藤忠エネクス株式会社様 プレスリリース
https://www.itcenex.com/ja/news/2022/20220518.html
不二製油グループ本社株式会社様 ニュースページ
https://www.fujioilholdings.com/news/
国立大学法人佐賀大学ニュースページ
https://www.saga-u.ac.jp/koho/information.html