自分たちの住む地域を守るため、日々活動している “佐賀市消防団”の団員に入団のきっかけ等を伺いました!
今回は、中部方面隊 第2支団 高木瀬分団 第4部 部長 山崎 修司(やまさき しゅうじ)さんにお話を聞きました。
入団のきっかけ
入社3年目くらいに、結婚を機に地元に根付いて暮らすことを決意して入団しました。
本業との両立
本業との両立は大変ですが、私の場合は土日に仕事があるので、平日の火災に出動するなど、皆で助け合いながら活動しています。
地元への奉仕活動なので続けることが大事だと思っています。
消防団活動で大変なこと・難しいこと
危険なところで活動を行うため、安全をどれだけ確保できるか、自分の命を守る行動がとれるか、といったことを意識して活動することが大変です。
部長になってからは、部員を守るために危険を察知する、より広い視野も必要で、また違った難しさがあります。
消防団活動で記憶に残る経験・思い出
緊急車両で火災現場に向かう時、道路が渋滞している中で安全を確保しつつ、車線の間を緊急走行するのは緊張しました。
消防団に入って良かったこと
地元の人と接する機会が多く、顔が広くなること!
地域の行事に参加することで、知り合いが増えるのも利点です。
人との繋がりが増えて、頼まれごとをされるようになるのも嬉しいですね。
消防団のやりがい
部員に「入団して良かった」と思ってもらえるような活動を考えることにやりがいを感じています。
例えば、訓練の時に撮った写真を家族にも見せてあげたりすると、「パパかっこいい!」って子どもから言ってもらえて、やる気につながったりしますよね(笑)
今後の展望
辞める人も多く、どうすれば消防団活動を継続できるようになるか、を考えています。
後に続く人がやりがいを感じて働きやすくなるような土台を作り、よりよい消防団組織にしていきたいです。
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