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大豆の高品質・安定生産に向けて

更新:2024年08月14日

佐賀県の大豆単収の推移

佐賀県の大豆の単収は、令和5年度には全国2位となりました。

高品質な大豆の安定した生産を行うための取組を案内します。

 

大豆の安定生産に向けて

重点実践事項

  • 播種前の排水対策の徹底 → 〇適期播種の実現 〇苗立ちの確保

  • 適正な土壌水分の維持  → 〇開花期以降の干ばつ害・湿害軽減

播種前
  • 適期播種を実現するために、作業計画の作成
  • 地表排水(額縁明渠、傾斜均平)や地下排水(本・弾丸暗渠)等の実施
  • 適期播種技術(部分浅一工程・不耕起播種・耕うん同時一工程うね立て等)の導入
  • 積極的に石灰・鶏ふん・堆肥等を施用し、pH改善や土づくりに努める
  • 従来からの稲わら・麦わらの鋤き込みは引き続き実施
播種後
  • 出芽後に、暗渠排水の水甲(すいこう:コルゲート等渠管の栓)を閉じる → 圃場の過乾燥を防ぐ

単収を向上させる技術(メニューシート)

大豆の単収を図る技術について

土壌診断に基づく土づくりについて

大豆の安定した生産を行うためには、土壌診断に基づく土づくりが大切です!

土壌診断について

農研機構のマニュアルについて

大豆の収量を改善するためには低収要因の特定が重要です。

農研機構の研究成果として、”診断に基づく栽培改善技術導入支援マニュアル”が公表されています。

農研機構支援マニュアル

佐賀県提供資料

(佐賀県提供)大豆の高品質安定生産に向けて【 PDFファイル:2.35 MB B 】

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業振興課 水田対策係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁4階
電話:0952-40-7117 ファックス:0952-40-7391
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