縄文時代の生きものー東名遺跡の動物たちー
国内最古の湿地性貝塚である東名遺跡では、国内最古級の動植物性遺物が多量に出土しました。日本文化の起源を知る上でも大変重要な資料で、日本を代表する縄文時代の遺跡です。平成28年10月に、その重要性が認められ国史跡に指定されました。
このイベントは、史跡東名遺跡の保存活用の一環として開催するものです。
今回は、「縄文時代の生きもの」と題し、遺跡で発見された骨からわかる動物たちを紹介した企画展と縄文講座を開催します。
企画展
◆東名遺跡で発見された動物性遺物を中心に展示公開し、遺跡周辺に生息していた動物について解説します。
【第1期】 ※終了しました
期間:令和5年8月18日(金)~9月3日(日)
場所:佐賀市立図書館/中央ギャラリー(佐賀市天神三丁目2-15)
料金:無料
【第2期】 ※終了しました
期間:令和5年9月8日(金)~11月26日(日)
場所:東名縄文館(佐賀市金立町千布/巨勢川調整池内)
料金:無料
【第3期】
期間:令和5年11月30日(木)~令和6年1月14日(日)
場所:吉野ヶ里遺跡展示室(神埼郡吉野ヶ里町田手)
料金:入園料が必要
おもしろ縄文講座
第1回講座「何の動物の骨?-東名遺跡の動物を調べようー」
【内容】東名遺跡で発見された動物骨を現生標本と比較して、何の動物で、どの部分の骨かワークショップ形式で特定します。
【日時】令和5年8月26日(土) ※終了しました
<午前の部>10:30~12:30(受付10:00~)
<午後の部>14:00~16:00(受付13:30~)
【場所】佐賀市立図書館/多目的ホール
【対象】小学生以上の親子
【定員】各部10組(事前申込が必要)
【募集】令和5年8月1日~8月23日
【講師】東海大学准教授 丸山真史さん
第2回講座「九州の旧石器から縄文時代の遺跡」
【内容】福井洞窟(長崎県)と上野原遺跡(鹿児島県)の概要や活用の取組を紹介することで、東名遺跡の整備活用の方向性を模索します。
【日時】令和5年10月14日(土)13:30~16:30(受付13:00~) ※終了しました
【場所】佐賀市立図書館/多目的ホール
【定員】80人(事前申込が必要)
【募集】令和5年9月15日~10月11日
【講師】佐世保市教育委員会栁田裕三さん・前上野原縄文の森園長堂込秀人さん
第3回講座「考古イラスト教室ー縄文の世界を描こうー」
【内容】早川和子さんの直接指導で、遺跡に関わるイラストを作成します。
【日時】令和5年11月23日(木,祝) ※終了しました
《午前の部》小学生親子/定員10組 10:30~12:30(受付10:00~)
《午後の部》中学生以上/定員20人 14:00~16:30(受付13:30~)
【場所】佐賀市立図書館/多目的ホール
【募集】令和5年11月1日~11月20日
【講師】考古イラストレーター 早川和子さん
このページに関するお問い合わせ
地域振興部 文化財課 史跡整備係〒840-0811 佐賀市大財3丁目11番21号 大財別館2階
電話:0952-40-7109 ファックス:0952-26-7378
