ＳＡＧＡスマート街なかプロジェクトアクションプログラム

更新：2023年05月26日

佐賀市は、「第2期佐賀市まち・ひと・しごと創生総合戦略」（令和2年3月策定）に掲げる基本目標を達成するため、中心市街地において、都市機能を集約することにより拠点性を高め、賑わいのある街づくりを進めています。

現在、令和5年5月のSAGAアリーナのオープンに伴い、中心市街地の玄関口となる佐賀駅周辺エリアを中心に交流人口の拡大が期待される状況にあり、当該エリアから街なかへと人の流れを生み出すための効果的な方策が求められています。

一方で、スマートシティやスーパーシティといった取組が全国的に広がる中、佐賀市では、「中心市街地の活性化」の分野から小さくはじめ、エリアの実態やニーズに適応した取組を展開しています。デジタル技術の導入ありきではなく、何をどのように活用していくかを、市民や来街者と共に考え、共に創る取組を同時に展開していることに「SAGAスマート街なかプロジェクト」の特徴があります。

今後、このプロジェクトをさらに発展させ、新たに価値を創出するとともに、持続性のある取組へと進化させていくため、「SAGAスマート街なかプロジェクトアクションプログラム」を策定しました。