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脱炭素に向けた取組「緑のカーテン」始めませんか

更新:2023年04月14日

緑のカーテン表紙

緑のカーテンとは

ゴーヤやアサガオなどつる性植物を窓の外や壁面に張ったネットなどに這わせて、カーテンのように覆ったものを「緑のカーテン」といいます。

夏の直射日光を遮り、さらに葉から出る水蒸気(蒸散作用)で周囲の温度を下げるため、エアコンの使用や建物自体の蓄熱を抑えることができるなど、省エネ効果が期待できます。そのため、CO2を削減し地球温暖化防止に効果的な取組みと言えます。

見た目も涼しく、初心者でも手軽に取組めるため、夏場の省エネルギー対策として地球環境にも優しい「緑のカーテン」を始めてみませんか。

緑のカーテンの効果

1.窓から入る直射日光を遮るので室内温度の上昇を抑えます。

2.建物の壁などに熱を蓄積させないので、ヒートアイランド現象の緩和にも役立ちます。

3.葉から蒸発する水分が周りの温度を下げます。(蒸散作用)

4.水蒸気を含んでいる「涼風」を室内に取り込めば、エアコンなど冷房機器の使用を抑えることで省エネに繋がります。

5.花を楽しめる他、収穫した実を料理することもできます。

育て方

◆環境省 グリーンカーテンプロジェクト – Cool Choice を参照

グリーンカーテンプロジェクトQRコード

取組み事例

公民館や学校、老人福祉センターや病院など市の施設でも実際に緑のカーテンの取組みが行われています。

東よか干潟ビジターセンター「ひがさす」での取組

緑のカーテン7.22正面加工緑のカーテン7.22右斜め加工緑のカーテン7.22ゴーヤ加工

お知らせ

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このページに関するお問い合わせ

環境部 環境政策課 ゼロカーボンシティ推進室
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁1階
電話:0952-40-7201 ファックス:0952-26-5901
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