令和4年12月22日(木)佐賀市と交流宣言を締結しているサガン鳥栖の佐藤 真一アカデミーダイレクター、田中 智宗U-18監督、坂井 駿也選手、楢原 慶輝選手が、高校世代の最高峰である高円宮杯 JFA U-18プレミアリーグの優勝報告においでになりました。
佐藤様から、昨年度、佐賀市が取り組んだふるさと納税を使った支援をはじめ、日頃の支援に対する感謝が述べられました。
これを受け、坂井市長が、監督、選手への労いの言葉、そして、これからの飛躍を願う思いを伝えられました。
歓談では、坂井市長が、坂井・楢原両選手にどういう思いで決勝戦に臨んだかを尋ねられ、
坂井選手、楢原選手から「必ず優勝して帰ると決めていた」という力強い思いがありながらも、「いい結果が残せてほっとしている」という大きなプレッシャーの中で戦う選手たちの率直な気持ちを話してくれました。
また、坂井市長から田中U-18監督に「若い選手たちには、大人以上に細かい気配りが必要なのではないですか」と尋ねられ、
田中U-18監督は「高円宮杯は、トーナメントの短期決戦ではなく、長期のリーグ戦なので、チームの総力が試される。選手たちは、気持ちを切らすことなく戦ってくれた。真の日本一だと感じていて、指導者冥利に尽きる」と述べられました。
他にも、坂井市長が、坂井・楢原両選手に佐賀市にあるユース寮での生活を尋ねられ、楢原選手から「上下が仲が良く、楽しみながら生活している。先日のワールドカップもみんなで盛り上がった」という微笑ましいエピソードを話されました。
最後に、佐藤様から「健康運動センターのグラウンドでのホームゲームでは、たくさんの声援をいただきました。来シーズンも未来のサガン鳥栖を支える選手たちを応援してください」とお礼とお願いを述べられ、貴重なトロフィーと一緒に記念撮影をしました。
サガン鳥栖トップチームと一緒にユースの選手たちも応援しましょう!!
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