11月5日~13日に開催された第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)佐賀県予選で優勝した「佐賀学園高等学校男女バレーボール部」が来年1月4日から開催される全国大会への出場を市長に報告。男子は5年連続8回目、女子は初出場で、男女揃っての出場となる今大会で、全国の予選を勝ち抜いたライバルたちとの激闘を誓った。
日時
令和4年12月19日(月) 13:30~
場所
来賓室
訪問者
佐賀学園高等学校 学校長 福地 昌平 様
男子バレーボール部 コーチ 江口 聡 様
女子バレーボール部 監督 佐保 孝明 様
男子バレーボール部 キャプテン 千々岩 斗武 選手
女子バレーボール部 キャプテン 古賀 日菜多 選手
当日の様子
冒頭のあいさつで、福地学校長は、「多くの夢を持った生徒が在籍しており、彼らが活躍できるのは、本校がある佐賀市の皆様の温かい声援のおかげです。」と感謝の言葉が述べられました。
また、男子コーチ江口様から「今回のチームは、1,2年生が主体で不安要素があるものだったが、主将が中心となって、いいチーム作りができた。試合中にハプニングもあったが、乗り越えて、優勝できた。」女子監督佐保様から「準決勝でエースの離脱等、レギュラーが抜けざるを得ない状況で大変だったが、主将を中心に、チームを作り上げ勝つことができてよかった。まず会場のあのコートに立つこと、そして勝てるように頑張っていきたい。」県予選の様子を語っていただきました。
男子キャプテンの千々岩選手からは「1回戦の相手は、自分たちよりも大きい選手がいるが、伝統であるレシーブとつなぐバレーで勝ち、目標であるベスト4に向けて頑張りたい。」女子キャプテン古賀選手からは「自分たちらしく声を出して、持ち味である高い攻撃力で試合に勝ちたい。3回戦では、インターハイで敗れた相手にリベンジを果たして、目標のベスト8を達成し、最後はみんな笑顔で終わりたい。」とそれぞれ大会への決意を語ってくれました。
坂井市長から「男女そろっての優勝おめでとうございます。インターハイ、国民体育大会と並ぶ3大大会の1つである「第75回全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)」に男女揃って出場するというのは初だと聞きました。皆さんからのお話にあったレシーブ、繋ぐプレーでぜひ頑張ってください。」と激励の言葉と激励金を贈りました。
歓談中、坂井市長は、県予選の結果等を興味深そうに聞き、決勝戦での激闘に思わず、声が漏れる様子も見られました。千々岩選手から、男女での春高バレー出場を記念した男女それぞれのカラーを使用したタオルを受け取り嬉しそうでした。
春高バレーは令和5年1月4日(水)から開催され、1回戦では、男子は松山工業高等学校(愛媛県)、女子は富岡東高等学校(徳島)との対戦。男女それぞれの持ち味を十二分に生かしたプレーに期待される。
※写真撮影の時のみマスクを外しております。
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