放課後子ども教室

放課後子ども教室

放課後子ども教室とは

全ての児童生徒を対象として、放課後や週末等において、子どもたちの安心安全な活動場所（学校や公民館等）を確保し、地域の方々の参画を得て、さまざまな体験・交流活動を提供するものです。地域との交流活動などさまざまな活動を実施することにより、子どもたちが地域社会の中で心豊かで健やかに育まれる環境づくりを目的とする事業です。

佐賀市の取組状況

佐賀市の放課後子ども教室は、校区子ども会、校区青少年健全育成会、ボランティア団体などでつくる小学校区ごとの地域子ども教室推進事業実施協議会や地域学校協働本部が運営し、令和5年度現在、6校区（嘉瀬、新栄、若楠、日新、北川副、松梅）で実施しています。

活動内容は、それぞれの実施校区で知恵を出し合い、子どもたちが「また参加したい」と思えるような魅力あるプログラムを工夫して実施しています。

【放課後子ども教室のプログラム一例】

〇卓球、バドミントン、グランドゴルフ、体操教室等

〇地域探検

〇じゃがいも掘りなどの農業体験

〇交通安全教室

〇木工教室

〇アイロンビース、クリスマスリース、しめ縄づくりなどの工作教室

〇料理教室等

「放課後児童クラブ」との連携

佐賀市では、保護者が仕事等で、昼間家庭にいない子どもを預かり、放課後や長期休業期間、土曜等の授業がない時に、安心して過ごせる場所を提供する「放課後児童クラブ」（「子育て総務課」所管）を実施しています。放課後子ども教室では、この「放課後児童クラブ」の子どもたちにも参加を呼び掛けるなど、放課後児童クラブと連携した活動を実施しています。