東名遺跡が多くの人々に愛され守られる方法について市民参加により検討
日本最古の湿地性貝塚である東名遺跡(約8,000年前、縄文時代早期)について、将来に渡って保存・活用していくため、現在、史跡整備の基本設計を進めています。隣接地には、ガイダンス施設を設置する予定で、佐賀市内の文化財の拠点である埋蔵文化財センターと合わせた複合施設とする計画です。今後この設計に基づいて、史跡や周辺の整備等、さまざまな取り組みを進めていく予定です。
そこで、東名遺跡や複合施設での新たな楽しみやイベントなど、より有効な活用方法について考える市民参加型のワークショップを開催しました。第1回「東名遺跡のことを知ろう」は令和4年10月23日に、第2回「史跡地と複合施設の活用方法について考えよう」は令和4年11月19日に開催しました。
多くの方々に参加していただき、活発な意見交換を行うことができました。本当にありがとうございました。
ワークショップの結果については、今後の東名遺跡の整備活用の参考にさせていただきます。
開催場所・日時
〇東名縄文館(佐賀市金立町千布/巨勢川調整池内)
〇第1回 令和4年10月23日(日)
【午前の部】10:00~12:00(小学生親子)
【午後の部】13:30~16:00(一般・団体)
〇第2回 令和4年11月19日(土)
【午前の部】10:00~12:00(小学生親子)
【午後の部】13:30~16:00(一般・団体)
参加者
〇第1回ワークショップ
【午前の部】18人 【午後の部】24人 合計42人
〇第2回ワークショップ
【午前の部】15人 【午後の部】21人 合計36人
内容
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