Language

文字の大きさ

背景色

佐賀市 人権クイズ

更新:2023年10月30日

問題

問1

〇「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」として,「世界人権宣言」が採択されたのは、
 1948年(昭和23年)の何月でしょう。

 1)8月   

 2)12月

 3)4

問2

〇佐賀市では、毎月人権について考えてもらうよう「人権を考える日」をつくりました。
 それはいつでしょう。

 1)1日      

 2)11日    

 3)20日

問3

〇このマーク(レインボーマーク)は何に関連するシンボルでしょう

 図1

 1)LGBTQ+  

 2)SDGs

 3)オリンピック

問4

〇ハラスメントについて、「周りに人がいる中で、大声で叱責」する行為は何ハラスメントになるでしょう

 1)モラルハラスメント

 2)セクシュアルハラスメント

 3)パワーハラスメント

問5

〇人権擁護委員(人権相談を受けたり、人権の考えを広めたりする活動をしている民間の人)は佐賀市に何人いるでしょう

  1)13人

   2)23人

   3)33人
 

答え・解説

問1 答え:2) 12月

 「世界人権宣言」は1948(昭和23)年12月10日に採択されました。

 また、この日を「人権デー」と定め、人権デーを最終日とする12月4日から10日を「人権週間」とし、全国的に人権啓発活動を行っており、佐賀市でも、市民の皆様に人権について考えてもらえるよう講演会や街頭啓発活動などを実施しています。

問2 答え:2) 11日

 1965(昭和40)年8月11日に「同和問題は人類普遍の原理である人間の自由と平等に関する問題であり、日本国憲法によって保障された基本的人権にかかわる課題」とした「同和対策審議会答申」がだされました。

 佐賀市では、この日にちなんで2000(平成12)年8月から毎月11日を「人権を考える日」とし、庁舎内での放送啓発や、街頭啓発活動を実施しています。

問3 答え:1)LGBTQ+

 佐賀市では、令和4年4月1日に佐賀県とのパートナーシップ宣誓制度の利用に関する協定を結び、LGBTQ+の人たちが暮らしやすい街をめざしています。

問4  答え:3)パワーハラスメント

 ハラスメントは重大な人権問題です。

 パワーハラスメントには、殴る・蹴るといった「身体的な暴力」、大勢の前で叱責する・長時間にわたり繰り返し叱るといった「精神的な暴力」、1人だけ別室に席をうつされる、無視をするといった「人間関係からの切り離し」、「過大・過少な要求」「個の侵害」などがあります。

 ハラスメントを許さない職場づくりをめざしましょう。

問5 答え:2) 23人

 佐賀市内には、23人の人権擁護委員がおり、「人権教室」や「人権相談」など様々な人権啓発・相談をおこなっています。

 毎週火曜日に、佐賀市役所本庁舎で人権擁護委員による「人権・心配ごと相談」を実施しています。一人で悩まず気軽にご相談ください。

 

  • Facebookシェアボタン
  • Twitterツイートボタン
  • LINEに送るボタン

このページに関するお問い合わせ

市民生活部 人権・同和政策課 人権啓発係
〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁1階
電話:0952-40-7367 ファックス:0952-40-7327
メールアイコン このページの担当にメールを送る