今、地球は二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの増加によって地球温暖化が進み、猛暑日の増加や海面上昇、豪雨や台風の大型化などの自然災害など、これまで以上に状況が悪化すると予測されています。
これに対応するため、2015 年のパリ協定では、世界共通の目標として「世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて2℃より十分低く抑えるとともに、1.5℃に抑える努力を継続する」ことを規定しました。
そして本市では令和2年10月20日に「ゼロカーボンシティさがし」を表明し2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする目標を掲げました。
本ポータルサイトではこれに関連するさまざまな環境施策情報などをまとめていますので、ぜひお役立てください。
いま、私たち一人ひとりが行動し、将来の世代に豊かな自然環境を引き継いでいきましょう!
新佐賀市誕生からバイオマス産業都市へ
佐賀市は2005年に佐賀市、諸富町、大和町、富士町および三瀬村が合併して誕生しました。
そして川副町、東与賀町および久保田町と合併し、現在の佐賀市となりました。
新佐賀市が誕生して、さまざまな環境施策を実施してきました。
バイオマス産業都市さがについては、こちらをご覧ください。
地域循環共生圏とは
「地域循環共生圏」は、農山漁村も都市も活かす、我が国の地域の活力を最大限に発揮する構想であり、その創造によりSDGsやSociety5.0の実現にもつながるものです。出典:環境省ホームページ(https://www.env.go.jp/seisaku/list/kyoseiken/index.html)
「佐賀市地域循環共生圏づくり」についてはこちらにまとめています。
ゼロカーボンシティさがしの宣言について
本市は令和2年10月20日に「ゼロカーボンシティさがし」を表明し、2050年までに二酸化炭素排出量実質ゼロにする目標を掲げました。
佐賀市の脱炭素の取組
本市の脱炭素社会の実現に資するさまざまな施策をこちらで紹介しています。
佐賀市地球温暖化対策実行計画
本市では、佐賀市ならではの多様で豊かな環境を守り、将来へ引き継ぐことを目指すため、平成27年10月に「第2次佐賀市環境基本計画」を策定しています。
さらに温室効果ガス排出の抑制を実現するだけではなく、地域活性化、産業振興、生物多様性の保全、健康等の観点を含めた「佐賀市地球温暖化対策実行計画」を策定しています。
各画像をクリックすると、説明ページに移動します。↓
本市の温室効果ガス排出量について
佐賀市の温室効果ガス排出量について、第2次佐賀市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)に基づき毎年算定を行っています。算定結果は区域施策編のページに掲載しています。
さらに、環境省が公開している「自治体排出量カルテ」では、全国の各自治体の温室効果ガス(CO2)排出量の現状や、再生可能エネルギーの現状の情報などを可視的に得ることができます。本市を始めとして、全国の状況を確認できます。
環境省自治体排出量カルテページ(https://www.env.go.jp/policy/local_keikaku/tools/karte.html)
このページに関するお問い合わせ
環境部 環境政策課 ゼロカーボンシティ推進室〒840-8501 佐賀市栄町1番1号 本庁1階
電話:0952-40-7201 ファックス:0952-26-5901
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